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(神話・伝説・故事・歴史上の人物) |
人名 | 詞書・詩歌 | 出典 | 巻・頁 | 年月日 |
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どういんほうし 道因法師 | 「道因法師 本歌 思ひわびさても命はあるものを憂きにたへねば涙なりけり | 狂歌百人一首 | ①337 | 天保14年刊 1843/08/ |
とうぐう 春宮 | 「春宮 階前芳草遍 何処辨遺簪」 | 南畝集7 漢詩番号1314 杏園詩集三 | ③455 ⑥85 | 天明6年 1786/03/ |
とうけんさん 湯建三 (清) | 「故衣。清の湯建三の韻を次ぐ【建三、名は懋統。江南巣県の人。官、江の知県に還る。詩、別裁に見ゆ】 披如土木形含垢 汚似羅裙酒有痕 莫笑鶉衣垂百結 不随狐貉入千門」 | 南畝集8 漢詩番号1632 | ④48 | 寛政2年 1790/03/ |
どうじゃげん 道者元 (明) | 「道者元の書を得たり。一如字を大書して、傍らに「時過ぎて無言花自ら開く」の句を書す。乃ち補ひて一絶を成す。道者、字は超元。道者は其の字なり 「書画一覧云、超元、字道者、号南山、明人。寛永中帰化、長崎に寓して後帰れり。世称道者元」 | 南畝集15 漢詩番号2644 瓊補雑綴 | ④373 ⑧523 | 文化2年 1805/02/19 |
とうせん 陶潜 (陶淵明) | 「陶淵明 | 徳和歌後万載集 | ①34 | 天明4年序 1784/04/ |
「「春水四沢に満つ」を賦し得たり。昌平に題を分つ 「又 | 南畝集20 漢詩番号4637-8 | ⑤529 | 文政5年 1822/01/ | |
とうちゅうきょ 到仲挙 (陳) | 「詠史 高名免党事 抗論喪其軀 操舎雌云異 無愧大丈夫 男児生一世 結髪抱区々 要路難策馬 片心托操觚 終身守為業 懸類一曲儒」 | 南畝集16 漢詩番号2966 | ⑤41 | 文化3年 1806/10/ |
とうぼうさく 東方朔 | 「老子嬰児八十歳 東方桃樹三千年 | 七々集 | ②264 | 文化12年 1815/10/ |
とほ 杜甫 (唐) | 「嶺雁毫末に随ふ」を賦し得たり。先韻を得たり | 南畝集5 漢詩番号0855 | ③292 | 安永9年 1780/09/ |
「病馬。寒韻を得たり 憶昔横門道 駸駸帯玉鞍」 | 南畝集8 漢詩番号1657 | ④57 | 寛政2年 1790/06/ |