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   人物編Ⅱ 大田南畝(四方赤良・蜀山人)の詩・狂歌〔人物編Ⅱ〕   大田南畝関係
      (神話・伝説・故事・歴史上の人物)
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人名詞書・詩歌出典巻・頁年月日
ていしんこう
貞信侯(藤原忠平)
「貞信公 小倉山峰のもみぢば心あらば貞信公に御返歌をせん
 本歌 小倉山峰のもみぢ葉心あらばいま一度の御幸またなん」
狂歌百人一首①330天保14年刊
1843/08/
てこな
手児奈(下総・市川)
「勝鹿六詠 氐胡祠(真間の手児奈) 粉黛空黄土 祠壇賽美人 請看山下井 千古瑩心神」三餐余興⑧6明和4年
1767/09/30
てんじ てんのう
天智 天皇
「天智天皇 秋の田のかりほの庵の歌がるたとりぞこなつて雪は降りつつ」
 本歌 秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手に雪はぬれつゝ
狂歌百人一首①327天保14年
1843/08/