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   人物編Ⅱ 大田南畝(四方赤良・蜀山人)の詩・狂歌〔人物編Ⅱ〕   大田南畝関係
      (神話・伝説・故事・歴史上の人物)
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人名詞書・詩歌出典巻・頁年月日
にしかわ すけのぶ
西川 祐信
「十千亭主人、二帖を寄す。一は則ち北村季吟翁の冠服図考、一は則ち西川祐信の秘戯図なり。戯れに賦して謝と為す 北叟衣冠象 西川秘戯図 併投南畝子 東壁供遊娯」南畝集13
漢詩番号2192
④235享和2年
1802/10/
にじょういんのさぬき
二条院讃岐
「二条院讃岐 わが袖は塩みづふきしおきの石の人こそしらねかはくまもなし」
 本歌 わが袖は潮干に見えぬ沖の石の人こと知らね乾く間もなし
狂歌百人一首①328天保14年刊
1843/08/
にゅうどうさきのだい
じょうだいじん
入道前太政大臣
「入道前太政大臣 花さそふあらしの庭の雪ならで降行ものはうしの金玉」
 本歌 花そそふ嵐の庭の雪ならでふりゆくものはわが身なりけり
狂歌百人一首①339天保14年刊
1843/08/