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浮世絵文献資料館
浮世絵師総覧
人物編Ⅱ
大田南畝(四方赤良・蜀山人)の詩・狂歌
〔人物編Ⅱ〕
大田南畝関係
(神話・伝説・故事・歴史上の人物)
【む】
◯は欠字、◎は表示不能文字
人名
詞書・詩歌
出典
巻・頁
年月日
むらさきしきぶ
紫式部
「釈迦 荘子 紫式部のうたかきたるに
釈迦の方便。荘子が寓言・紫式部のつくり物がたり等、みなまことか出たうそにして
雪の山出し仏やいかがみんみんなみの花湖の月」
放歌集
②176
文化8年
1811/12/
「紫式部
名ばかりは五十四帖にあらはせる雲がくれにし夜はの月かな」
本歌 めぐりあひて見しやそれともわかぬ間にくもがくれにし夜半の月かな」
狂歌百人一首
①334
天保14年
1843/08/
むろきゅうそう
室鳩巣
「兼山麗沢秘策を読む
兼山麗沢一看過 機事無如漏洩何 温室省中知所樹 青天歴々白楡多」
〈『兼山麗沢秘策』は室鳩巣が弟子に送った書簡集〉
南畝集20
漢詩番号4488
⑤488
文政2年
1819/07/