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(浮世絵師・狂歌師・役者・遊女・芸者等、当世の人物) |
人名 | 詞書・詩歌 | 出典 | 巻・頁 | 年月日 | |
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うえき ぎょくがい 植木 玉厓(鑾峯) | 「植木生の二条在番より帰るに、戯れに贈る【生号鑾峯】 半可山人。59才没〉 | 巴人集拾遺 | ②490 | 文化13年 1816/ | |
うえきややさぶろう 植木屋 弥三郎 | 「巣鴨の植木屋弥三郎がもとの西施白といふ菊を この菊もろこしよりたゞ一本大村の地にわたりしを、弥三郎が求め置たるにて外になしといふ」 | あやめ草 | ②92 | 文政4年 1821/10/23 | |
うえむらきちえもん 上村吉右衛門 | 「江戸芝神明前に江見屋元右衛門と云草子やあり。三代目上村吉右衛門といふもの、延享元年甲子三月十四日はじめて合形の色摺を工夫し、紅色を梅酢にてときそめ、また板木の左に見当といふものなして、一二遍ずりの見当とす。今にいたるまで見当を名づけて上村といふ。はじめて市川団十郎の絵をすり、又団扇に大文字屋□の図を色ずりにして堀江町伊場屋勘左衛門といふものに贈りしより、今の五代の吉右衛門文化九年壬申まで、六十九年に及べり。此像は三代目上村吉右衛門の肖像なり。今その流をくみて源をたづね、末をみて本をわすれざる人々にあたふるものならし | 放歌集 | ②189 | 文化9年 1812/04/ | |
うきよ またべえ 浮世 又兵衛 | 「大津絵 | 紅梅集 | ②346 | 文政1年 1818/07/ | |
「大津画うき世又兵衛が古き図をみて | 紅梅集 | ②354 | 文政1年 1818/09/ | ||
うてい えんば 烏亭 焉馬 | | ||||
うめ 梅 (芸者) | 「上元前、雪中に書堂に飲す。歌児阿梅の至るを喜ぶ 「其の二 | 南畝集19 漢詩番号3949 3950 | ⑤335 | 文化12年 1815/01/14 | |
うんらくさい 雲楽斎 | 「寄馬神祇【雲楽齋、四谷別荘会】 別荘納涼 | 巴人集 | ②411 | 天明3年 1783/06/ |