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浮世絵文献資料館
浮世絵師総覧
人物編Ⅰ
大田南畝(四方赤良・蜀山人)の詩・狂歌
〔人物編Ⅰ〕
大田南畝関係
(浮世絵師・狂歌師・役者・遊女・芸者等、当世の人物)
【そ】
※浮世絵師は名前別。◯は欠字、◎は表示不能文字
人名
詞書・詩歌
出典
巻・頁
年月日
そですり の まつみ
袖摺 松見
「大草屋しきの袖すりの松見のもとにて、吉田蘭香・布留糸道・橘太夫元家など酒のみけるに、あるじの庭ちかき一本の松の大きなるを袖すり松といへるよしをきゝて、かの太夫はいかいのほく、肌寒さ袖すり松にわすれけり、といふをきゝて
橘のかほりをそへて袖すりの松も太夫の昔わすれじ」
〈大草屋敷は大久保の尾張藩外山屋敷。袖摺松と云う一本松が知られる〉
巴人集
②420
天明3年
1783/10/