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   人物編Ⅰ 大田南畝(四方赤良・蜀山人)の詩・狂歌〔人物編Ⅰ〕   大田南畝関係
 (浮世絵師・狂歌師・役者・遊女・芸者等、当世の人物)
  【ろ】※浮世絵師は名前別。◯は欠字、◎は表示不能文字
人名詞書・詩歌出典巻・頁年月日
ろうばいくつ
狼狽窟
「真葛が原にすめる狼狽窟のあるじによみてつかはしける
 長き日のあしにわらびの手をそえて真葛が原も風のとがなり」
をみなへし②20文化4年?
1807/?
ろじぐち の しまり
路地口 志万里
「路次口志万里におくる かな棒を宵からひくのやまと歌しきしまりより路次口の道」
〈伯楽連の会日が四日であることから、四月四日とした〉
巴人集②399天明3年
1783/04/04/
ろっかせん
六歌仙 (狂歌)
「木あみ・内子・漢江・橘洲・白人・やつがれがかたちをゑがきて、六歌仙のすがたにせしを見侍りて、惣名代によめる
 よも(四方)すがらあみ(網)ひくちえ(智恵)はからごろも(唐衣)きつるかん(漢)江の雪の白人」
〈漢江は朱楽菅江〉
巴人集甲辰②435天明4年
1784/02/