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　　　　　　　　　　浮世絵文献資料館
　　　　浮世絵師総覧
　
　　　本人編
　大田南畝（四方赤良・蜀山人）の詩・狂歌　〔本人編〕
　　　　大田南畝関係
 　（述懐・家族・住居等南畝自身に関する詩・狂歌）

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事項
詞書・詩歌
出典
巻・頁
年月日

ねんが
年賀
文化1年
（享和4年）
「元日、脚疾有り。肩舁もて正を賀す。途中、聊か見る所を紀す。四首
　朝陽斜入轎簾来　十二街中御水隈　楚々衣裳風払袖　一群車騎賀正回
　其の二　王樹青葱紅葉山　泊船門外接霞関　東封更比西封屋　失意誰非得意顔
　其の三　威霊曾奉白雲山　雲気飛来亀井間　鶏日更逢剛卯日　神符挿鬢幾人還
　【本庄の亀井に妙義祠有り】
　其の四　午後陰雲送色頻　行無雨具路無塵　近来風格相標傍　誰学林宗折角巾」
南畝集１４
漢詩番号2400-4
④300
文化1年
1804/01/01