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| 詞書・詩歌 | 出典 | 巻・頁 | 年月日 |
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| 「小集。風雨。諸子を期するに至らず。君節・伯秀の至るを喜び、賦して扇字を得たり | 南畝集１ 漢詩番号0146 | ③50 | 明和9年 1780/10/ |
| 「草堂小集。既にして夜。月下に賦す | 南畝集２ 漢詩番号0292 | ③100 | 安永3年 1774/08/ |
| 「夏日、草堂小集。滕童子の高尾山より至るを喜ぶ 又 | 南畝集５ 漢詩番号0779-80 | ③270 | 安永9年 1780/04/ |
| 「小集。菶中を期すに至らず。此を賦して之を促す | 南畝集５ 漢詩番号0793 | ③274 | 安永9年 1780/05/ |
| 「講を開くの日、諸生に示す | 南畝集５ 漢詩番号0903 | ③311 | 安永10年 1781/01/ |
| 「春日、草堂の小集 縦乏青樽傾下若 寧無黄鳥囀東風 酔来共藉荒庭草 世上浮沈任化工」 | 南畝集６ 漢詩番号1168 | ③405 | 天明4年 1783/01/ |
| 「春雪。草堂の集ひ 南郡絳紗聊遣興 中年華髪未知非 莫言下里巴人調 自有陽春白雪飛」 | 南畝集７ 漢詩番号1340 | ③464 | 天明7年 1787/01/ |
| 「天明八年戊申春正月十三日 早春草堂小集。諸子に示す 雪残庭上新松色 風動墻頭弱柳枝 正是詩腸多鼓吹 銜杯永日聴黄鸝」 | 南畝集７ 漢詩番号1399 遊娯詩草 | ③484 ⑥287 | 天明8年 1788/01/13 |
| 「（天明八年）二月廿八日小集。春日、草堂の集ひ。送石仲車の還肥前州に還るを送る 眼前花鳥看駘蕩 別後音書定有無 錦浦煙霞松浦月 莫忘天外一狂夫」 | 南畝集７ 漢詩番号1419 遊娯詩草 | ③484 ⑥289 | 天明8年 1788/02/28 |
| 「首夏の小集、分ちて八体を賦し、四言古を得たり。韻を分ちて五微を得たり 以慰調飢 金蘭同契 輔車相依 酒以合歓 静以養微 願言永日 不酔無帰」 「同前。五言排律を得たり 千首詩成痩 孤身戦勝肥 南風心不競 北海興無違 良宴雄多日 尋常得趣稀」 | 南畝集７ 漢詩番号1450-51 | ③500 | 天明8年 1788/04/15 |
| 「早春、草堂の集ひ。諸子に示す 夢余彩筆慙才尽 天上黄河見水清 寄語少年同学者 好将文武答昇平」 | 南畝集８ 漢詩番号1453 | ④5 | 寛政1年 1789/01/ |
| 「草堂の集ひ。日々に花を看て帰らず。賦して諸子に謝す | 南畝集８ 漢詩番号1523 | ④12 | 寛政1年 1789/03/ |
| 「春雪、草堂の小集。分ちて十体を賦し、五言排律を得たり。韻を分ちて一先を得たり 谷鳥声猶渋 窓鶏語自玄 幽期聊掃径 清賞更開筵 不羨瑶池飲 須裁郢里篇 客穿東郭履 興動剡渓船 但使閑中適 何妨酔裏眠 吾生偏歴落 君輩且留連 交態如金石 長将万古伝」 | 南畝集８ 漢詩番号1577 | ④30 | 寛政2年 1790/01/ |
| 「早春、草堂の小集 万巻読残烏几下 千憂散尽至壷前 寄言総角諸児輩 莫学先生酔且眠」 | 南畝集９ 漢詩番号1717 | ④81 | 寛政3年 1791/01/ |
| 「講日、諸子に示す 風開柳眼行朝雨 鳥弄詩腸到晩霞 寄話青衿諸子第 及時須探杏園花」 | 南畝集９ 漢詩番号1831 | ④119 | 寛政5年 1793/01/ |
| 「月亭小集 清賞懐王謝 玄談託老荘 杯中唯一物 可以滌塵腸」 | 南畝集９ 漢詩番号1895 | ④141 | 寛政5年 1793/09/ |
| 「小集。酔うて西渠に和す | 南畝集１２ 漢詩番号2047 | ④186 | 享和1年 1801/08/ |
| 「草堂小集、会者数十人、馬蘭亭女楽を送る、是楊柳橋歌鬟名阿益、舗号吉田、昨夜馬蘭亭見る所なり、分題上元立春 児輩不知欣楽趣 酔生徒作太平民 老来陶写因糸竹 幾死乾坤一散人 此日は酒一斗七升、喫飯七升米、阿益予堂に宿る、」島田氏女阿香亦宿る、翌早灑掃畢んぬ、三絃を弾じて、午時に至る」 | 細推物理 南畝集１３ 漢詩番号2221 | ⑧345 ④244 | 享和3年 1803/01/15 |
| 「午日前一夕、馬蘭亭・高茂貫・井子瓊・鱸猶人・名和氏・福原潤夫・吉伯教・山臥雲諸子過集す 又 「孫のためにたてし幟兜の祝ひせんとて、諸子を呼ぶ。馬蘭亭・井上子瓊・鈴木猶人・築山氏・名和氏・柳長・かほる・福原氏・浪花の小山氏も来りつどへり。島田氏の女、柳橋の歌妓お益来、三絃を弄す | 南畝集１３ 漢詩番号2278-9 細推物理 | ④260 ⑧362 | 享和3年 1803/05/04 |
| 「小集。中村 亮 子寅を遅つに至らず。戯れに寄す | 南畝集１６ 漢詩番号2906 | ⑤23 | 文化3年 1806/06/ |
| 「十四夜、草堂の小集 去年瓊浦逢華客 今夕金杉会草堂 人事功名何足問 即時須但勧飛觴」 | 南畝集１６ 漢詩番号2928 | ⑤29 | 文化3年 1806/08/14 |
| 「草堂の集ひ。同じく「九日登高」を賦す | 南畝集１６ 漢詩番号2951 | ④36 | 文化3年 1806/09/14 |
| 「早春、鴬谷の小集 赤城霞落吾曹語 白水流回長者車 奔走苦多閑暇少 強将進酒且焚魚」 | 南畝集１６ 漢詩番号2998 | ⑤51 | 文化4年 1807/01/ |
| 「早春、草堂の小集 瓊浦昨登殊域舶 浪華曾折一枝梅 未知伯玉行年化 飽閲人生六十回」 | 南畝集１６ 漢詩番号3123 | ⑤89 | 文化5年 1808/01/24 |
| 「孟夏幾望、選喬楼の集ひ。陶詩の「山海経を読む」の句を分ちて題となす【句中の字を摘んで韻と為す】「好風之と倶にす」を得たり 「同前。「歓然として春酒を酌む | 南畝集１７ 漢詩番号3236･7 | ⑤123 | 文化6年 1809/04/14 |
| 「解酲【五月十四日、小集の詩題】 | 南畝集１7 漢詩番号3239 | ⑤124 | 文化6年 1809/05/14 |
| 「十四夜、雨ふる。草堂の小集に諸君の至るを待つ | 南畝集１７ 漢詩番号3255 | ⑤128 | 文化6年 1809/08/14 |
| 「早春、草堂の宴集 玉水堤辺昨夢 金剛林下芳辰 書須読酒須飲 無莫疎無適親」 | 南畝集１７ 漢詩番号3316 | ⑤147 | 文化7年 1810/01/ |
| 「三月幾望、草堂の小集。同じく花月歌を賦す 花底幽情月底吟 六十余年看未足 （題・詩とも棒線で末梢）」 | 南畝集１７ 漢詩番号3344 | ⑤155 | 文化7年 1810/03/14 |
| 「九月十四夜、諸子過らる 同臭相求蘭桂気 余芳未歇菊花潭 従他縦後人間賞 猶卜幾望此盍簪」 | 南畝集１７ 漢詩番号3414 | ⑤176 | 文化7年 1810/09/14 |
| 「立春後一日、雨ふる、草堂の小集 鴬谷遷喬児並坐 烏橋報喜鵲相馴 斑衣嬉青衿子 楽飲浮杯事々真」 | 南畝集１７ 漢詩番号3465 | ⑤189 | 文化8年 1811/01/14 |
| 「十四夜、草堂の小集。井 玖 竹町の去年今夕の韻を和す | 南畝集１８ 漢詩番号3543 | ⑤216 | 文化8年 1811/08/14 |
| 「春雪鴬谷小集【壬申正月十一日】 | 南畝集１８ 漢詩番号3584 | ⑤228 | 文化9年 1812/01/11 |
| 「春雪、鴬谷の小集。井 玖 竹町の去年今夕の韻を和す 詩催鼓吹梅辺鳥 雲失波濤雪後山 如此春寒唯有酒 主人不酔客休還」 | 南畝集１８ 漢詩番号3585 | ⑤228 | |
| 「八月十四夜、河 世寧 寛斎・三亥 米庵・冢 遜 印南・木 万彦 花禅・藤 守重 正斎・楽閑叟・井 玖 子瓊・西 瑚 子璉・建 広載 釣伯、過りて集ふ | 南畝集１８ 漢詩番号3663 | ⑤250 | 文化9年 1812/07/21 11 |
| 「八月十四夜、草堂の集ひ・客の妓を携へて至る有り | 南畝集１８ 漢詩番号3808 | ⑤292 | 文化10年 1813/08/14 |
| 「早春、草堂の集ひ 衰晩越階紛簿領 発春仍旧会詞盟 唯須一飽如澠酒 柳嫩梅香鳥亦嚶 【内山文卿、諱は淳時。観海、姓は松崎、字は君修、諱は惟時】」 | 南畝集１８ 漢詩番号3858 | ⑤305 | 文化11年 1814/01/14 |
| 「初夏幾望、草堂の小集。会々角觝夫雷電来たる。時に雷雨驟に至る 疑是牡丹頃刻開 歓呼一湧満堂偃 須臾雲雷掣雷来 簷霤如瀑雨如霰 奇々怪々応同声 忘却終日坎壈纏 献酬無算玉山頽 客散虚堂月一片」 | 南畝集１８ 漢詩番号3891 | ⑤314 | 文化11年 1814/04/14 |
| 「会日、歌妓の至るを喜ぶ | 南畝集１９ 漢詩番号4094 | ⑤373 | 文化12年 1815/10/14? |
| 「草堂の集ひ。諸子に示す 「文化十三年丙子正月南京船 永茂船 豆州下田湊ぇ漂流筆談問答真物和解」 | 南畝集１９ 漢詩番号4128 沿海異聞巻13 | ⑤383 ⑲674 | 文化13年 1816/01/14? |
| 「十四夜、諸子過らる。既に散ずるに、酒糾末に至る | 南畝集１９ 漢詩番号4297 | ⑤428 | 文化14年 1817/08/14 |
| 「発会の日、諸子に示す | 南畝集２０ 漢詩番号4332 | ⑤442 | 文化15年 1818/01/14 |