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   画賛編 大田南畝(四方赤良・蜀山人)の詩・狂歌 〔画賛編〕   大田南畝関係
  【の】※実際に揮毫したかは問わない。◯は欠字、◎は表示不能文字
画題画賛出典巻・頁年月日
のう
能 道成寺
「道成寺の能曲に図に題す 元亨安珍伝 中山松寿名 演作鐘魔戯 銅鑼雑鼓声」南畝集20
漢詩番号4396
⑤460文政1年
1818/07/
のゝみや
野々宮(源氏物語)
「野々宮に月の出たるかたかきたる画に 斎宮の色事をしてかけ落の跡は野々宮高砂の月」放歌集②186文化9年
1812/04/
のろまにんぎょう
のろま人形
「紙屋丸彦のろま人形つかふかたかきたる画に、うたかきてよとその子のこふにまかせて
 今の世にのこるくぐつのたはぶれもあだしの野ろまの露の丸彦」
七々集②287文化12年
1815/12/