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浮世絵文献資料館
画賛編
画賛編
【つ】
大田南畝(四方赤良・蜀山人)の詩・狂歌
〔画賛編〕
大田南畝関係
【燕】
(つばめ)
◯は欠字、◎は表示不能文字
詞書・漢詩・狂歌
出典
巻・頁
年月日
「柳に燕のかたかきたる画に
つか糸にみだれてなびく柳原にならぶ刀のつばくらめ哉」
をみなへし
②13
天明1年?
「波に燕の画
上段にかまへし太刀のつばくらは是波のひら行安ぞかし」
巴人集
②421
天明3年
1783/11/
「柳につばめの画
柳のかげに燕の巣だつ子のおみや参りや社日なるらむ」
六々集
②231
文化12年
1815/02/
「十二月の画賛 二月 燕
かりがねの交代なればつばくらも野羽織きてやきさらぎの比」
七々集
②263
文化12年
1815/10/
「竿の先に皿をまはしてたてるに、つばくらの竿にとまれるかたかきたるに
春の日の長竿なればくるくるとまはれる皿にとまるつばくら」
七々集
②277
文化12年
1815/11/