| 浮世絵文献資料館 | |
| 大田南畝(四方赤良・蜀山人)の詩・狂歌 |
「たとへのことばをゑがきて歌よめと人のいひければ、賛語もまじへてかけり 盗人の見て縄なふ 木から落たさる 瓢箪にて鯰おさふる 鬼の眼に涙 てうちんにつりがね 蛇の道はへび かいるのつらに水 寺にかつたる太鼓 しゝをみて矢をはぐ 猫に小判 目くらのかきのぞき お月さまとすつぽん 鵜のまねをする烏 足もとから鳥のたつ 狼に衣 | 放歌集 | ②192 | 文化9年 1812/05/ |
「群盲撫象図 盲人、象の足と尾をさぐるかたかきたるに | 紅梅集 | ②314 | 文化14年 1817/10/ |