Top      浮世絵文献資料館 画賛編
 
   画賛編【へ】大田南畝(四方赤良・蜀山人)の詩・狂歌 〔画賛編〕大田南畝関係
  【弁慶】(べんけい)◯は欠字、◎は表示不能文字
詞書・漢詩・狂歌出典巻・頁年月日
「かぼ茶のもとなりのもとにて、紙屋丸彦がゑがける弁慶のつぶりを半ばかりいだしたるかたちのおかしげなるを見て 七つにもたらぬ道具におつぶりのはしべんけいのなりぞおかしき」巴人集②406天明3年
1783/05/
「僧辨慶の図に題す 源家公子婦人装 夜々窺人試剣鋩 仮寐凝然三塔髡 五条橋上月如霜」南畝集14
漢詩番号2572
④349文化1年
1804/10/
「弁慶、扇を里の子にわかちあたふるかたかきたる
 弁慶が里の子どもにくれてやる堀河御所の万歳あふぎ」
七々集
万紫千紅
②265
①292
文化12年
1815/10/
「弁慶が鐘をかつぐ大津絵に ゑい山のゑいゑいゑいと弁慶が力のほどを三井寺のかね」七々集②271文化12年
1815/10/