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   絵師編 大田南畝(四方赤良・蜀山人)の詩・狂歌 〔絵師編〕   大田南畝関係
  【せ】※実際に揮毫したかは問わない。◯は欠字、◎は表示不能文字
絵師詞書・詩歌出典巻・頁年月日
せき きねい
関 其寧
「峯村の里正家に次(ヤド)る。壁上に延年益寿の四大字を掛く。関子永書する所の也
  伐性双蛾勧腐腸 秋宵春昼不知長 三旬独宿山村裏 即是延年益寿方
 又 天授延年益寿方 冬春使我臥空房 眼辺不見蛾眉斧 伐木丁々響夕陽」
〈峯村の里正(名主)は長久保蔵之助〉
玉川余波②119文化6年
1809/01/13
せつれい
雪嶺
「雪嶺のえがける御祓に たてならで横にさしたる田楽のみそぎぞくしのしるし也けり」
〈文政元年(1818)の『【諸家人名】江戸方角分』に「本郷住、古人、画家。雪洞 初雪嶺。(平松)〔松平〕右京亮(公)藩、御弓町、長谷川等伯」とあり〉
巴人集②402天明3年
1783/04/