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※バインダーにはさんでおいた介護のメモ書きや、新聞記事で見つけた介護記事、また、ただ今介護に奔走してらっしゃる鬼さんなどのメールなどを紹介しています。介護するほうも、介護されるほうも笑顔で向き合えるとよいですよね(渡辺京子)。
黄斑上膜とは?
2009.3.8 1年に1回の人間ドックはわたしにとって楽しいイベントのひとつ(^^)。お昼に出てくる健康いっぱいのランチが楽しみなんです。1/29もいそいそと出かけていきました。

前回は帰宅して、数日後、乳房に影があるということで、他の病院へ行き、精密検査(マンモグラフィー)を受けることになり、ちょっとアセりましたが、何事もないとわかり、ほっとしました。

さて、今回は最初からマンモグラフィーの検査を追加してもらって、当日に異常なしの嬉しい検査結果をいただきました。ただ、今回は右目に影があるということで、病院の紹介状をもらって、帰宅。どうせ、飛蚊症のせいだろうとタカをくくってました(^^;)。

数週間経て、一応、病院へ行ったほうがよいかな、ぐらいの気持ちで、眼科へ。
この時期、花粉症で目の炎症を起こす人が多いらしく、やたら待たされました(^^;)。

飛蚊症の検査もこの病院で受けたので、勝手知ったる検査・・・と思ったら、今回は他の検査に加えて、最後に目玉に大きなレンズを貼り付けての検査にびっくり(^^;)。

検査結果は、黄斑上膜とのこと。なんのことだかよくわからず、先生の説明をしっかりと聞いてきました。下図が説明の時、先生が書き込んでくれた図です

年齢とともに、硝子体の繊維が少しずつこわれ、硝子体は水だけの部分(液化腔)が増えていくそうです。

そのため、50代頃から、硝子体は水だけの部分が広がり、硝子体が網膜の表面からはずれてしまう現象がおこってくるそうです。

また特に、硝子体がはがれても支障はないとのこと。

通常、硝子体が完全に網膜からはずれて、ひょうたん形のようになるそうなのですが、わたしの場合、黄斑にその硝子体の一部の膜が癒着しているとのこと(左のAに先生が書き込んでくれた状態が黄斑上膜(上皮))。

多分、自然にはがれるでしょう、とのことで、6ヵ月後、再検査ということになりました。

加齢とともに、変化していく身体。いろいろと障害も出てくるんですねぇ(^^;)。

ともかくも、すぐにどうこうということではないので、しばらくは目を使いすぎないようにしようかな、などと思っています(^^)。

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