TOPページ おしゃべり広場 みんなの部屋 ちまたの話題 教室のお知らせ
※バインダーにはさんでおいた介護のメモ書きや、新聞記事で見つけた介護記事、また、ただ今介護に奔走してらっしゃる鬼さんなどのメールなどを紹介しています。介護するほうも、介護されるほうも笑顔で向き合えるとよいですよね(渡辺京子)。
2008.7.30 11月11日は、いい日、いい日の「介護の日」
舛添厚生省労働相が11月11日を「介護の日」に制定すると発表。
市民から公募した中から「いい日いい日」の11月11日に決定とのこと。
結構、覚えやすいですよね? ところで、この日は祭日になるのかしら(^^;)。
今年から自治体と協力して、11月11日さまざまな催しが全国的に展開されるそうです。

ところで、ネットで「介護の日」を検索していたら、為になりそうなサイトを発見。
ちょっと「がんばらない介護生活”5原則”の内容を紹介しますね。

では、なぜ「がんばらない介護なのか?」。
それは、いつ終わるともわからない長い道だから…“がんばらない介護生活”で肩の力をぬいて、介護を長続きさせるため。
“がんばらない介護生活”の5つのポイントを紹介します。


1.一人で介護を背負いこまない

家族皆で介護を分担する。
「家族の会」などで、ほかの介護者・被介護者たちと悩みを話し合う。

2.積極的にサービスを利用する

事態が深刻になりすぎないうちに、公共のサービスを利用する。「早めにプロに相談を」
介護者は自分の時間をつくる。「根を詰めすぎず、ストレスを防ぐ。」
サービスは自分にあったものを選ぶ。

3.現状を認識して、受容する

被介護者は障害とともに生きていくという現実を受け入れる。
介護者は介護をしなくてはいけないという現実を受け入れる。
元に戻そうとするのではなく、障害とともに、本人が生活しやすい方法をみつける。

4.介護される側の気持ちを理解して、尊重する

被介護者に介護者のやり方を一方的に押し付けない。
被介護者の何かをしようとする気持ち(自立)を大切にする。
被介護者本人が幸せなように持っていくと、介護者の負担が減る。

5.できるだけ楽な介護のやり方を考える

被介護者にもできることは自分でしてもらう。(それが、被介護者の自立にもつながる)。
同じことをするのでも介護者の体への負担の少ない方法を考える。
介護用品や福祉用具を上手に使いこなせば、負担はぐっと軽くできます。


介護日記のTOPページへ