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※バインダーにはさんでおいた介護のメモ書きや、新聞記事で見つけた介護記事、また、ただ今介護に奔走してらっしゃる鬼さんなどのメールなどを紹介しています。介護するほうも、介護されるほうも笑顔で向き合えるとよいですよね(渡辺京子)。
2008.4.26 お疲れ様でした>公さん

土曜日の午後クラスに、遅れて、いらっしゃることが多かった公さん。
「出かけようと思ったら、おばあさんが・・・」「病院の用事で・・・」など、ほとんどお義母さんの介護によるもので、お義母さんが入院されてからは、教習後、立川の病院へ行ったり、東小金井の病院へ転院されてからは、毎日の病院通いなど、傍目で見ていても、大忙しの公さんでした。

また、旦那さんとは血がつながっていない義母のお世話に明け暮れる公さんを見ていると、何かと我が身の甘さが身に沁み(^^;)、自分の親だって、腹が立つことが多いのに、きっと大変だろうな、などと思ってました。

お年寄りの介護は肉体の苦労よりも、精神的苦痛のほうが大きいように思います。だいたい、年を重ねていると、程度の差こそあれ、認知症もあり、精神的負担は倍増するでしょうし。

線引きのない介護はやはり、むずかしい課題ですよね。

義母の介護の場合、二人の橋渡しとして「夫」の存在も大きいかも(^^)。
森さんご夫婦の場合、義母の家から出たとたん、旦那さんが「ご苦労さまです!」と深々と頭を下げるんだそうです(^^)。
全てを報いてくれる、素敵な言葉ですよね(^0^)。

協力をしてもらったり、愚痴を聞いてもらったり、介護にはよき理解者が必須かな、と思う今日この頃です。

また、当教室では、何かと介護の話が出ることも多く、他のお宅の介護話を聞いて、わが身の介護を振り返り、「あーあ、自分は恵まれてるほうだ」などと、自己反省することも多いです。

いろいろな方の苦労話は、当人は「愚痴です」などとサラリと言われますが、聞く方としては、自己反省の材料にもなるので、ちゃーんと役立っているようにも思います(^^)。


             後ろの青い袋がTeaBagです

ところで、久しぶりの4月19日(土)、公さんが教室へいらっしゃいました。
長年、お世話をしていたお義母さんが病院で亡くなったとのことでした。

義父と義母を見送って、肩の荷を下ろした公さん、本当に長い間、ご苦労さまでした(^^)>公さん

また、里帰りしていた娘さんがイギリスへ帰国されたとのことで、お式などで忙しかったにもかかわらず、クラスのみんなに、お土産までいただいてしまいました。

可愛いチョコと、初めて見るまーるい形が楽しいティーパックの紅茶です。この紅茶、濃い目の色に出るのに、渋みもなく、おいしいと好評です(Tetley Tea bags)。

お茶タイムの折、お出ししますので、召し上がってみてくださいね(^^)>all


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