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※バインダーにはさんでおいた介護のメモ書きや、新聞記事で見つけた介護記事、また、ただ今介護に奔走してらっしゃる鬼さんなどのメールなどを紹介しています。介護するほうも、介護されるほうも笑顔で向き合えるとよいですよね(渡辺京子)。
2006.9.13 試行錯誤の行程プラン
8月、9月と何とも突風のような日々でした。
実は、日曜日に行っていた、いつもの「介護行程?」をただ今、検討中です。

今までは、飯能の病院のお昼の食事介助をして、そのまま秩父へ行き、夕方頃、帰宅という行程だったのですが、お義父さんが自力で遅いながらも自分で食べることができるようになったこと、食事量も毎回、完食という安定期に入ったことで、今度はお義母さんにポイントを置こうと考え始めたんです。

いつも1人っぽちで食事をしなくてはならないお義母さんとできるだけ一緒にワイワイと食事をできる形にするには、どのような行程がよいのか、ただ今、模索しているところです。

秩父の往復で一番問題になるのは、車の往復時間。
そこで、早朝の道路がすいてる時間帯に出発してみました。

日曜日、早朝5時に起き、6時出発。7時半の飯能の病院の朝食に間に合い、食事介助を終え、秩父へ向かうと、9時半過ぎに秩父到着。お義母さんの朝食には間に合わず、お昼を一緒に食べ、夕食も一緒に済ませると、帰宅は夜の9時すぎ。これはその日の朝が早かっただけにかなりの疲労(^^;)。

そこで今度は、早朝4時に起きて、5時出発してみました(^^;)。7時半の病院の食事には早すぎるので、そのまま秩父へ。
7時過ぎに秩父へ到着。お義母さんと一緒に朝食を食べ、お昼も一緒、夕食も一緒に食べ、帰宅。お義母さんにとっては、ほとんど丸一日一緒の時間を過ごせたのでそれはそれで有意義でしたが、こちらは翌日の月曜日、氷の上のトド状態で、ほとんど寝てすごしてしまいました(^^;)。

もともと早朝には強くないわたし(^^;)。早朝出発し、寝ぼけてるnabeさんを横に運転し、現地到着後も、バタバタ動き回るのはちょっと過酷なスケジュールだったかも。
そこで、如何に体力を消耗せずに、飯能と秩父行きの行程プランを練るか、それがただ今、めざしている点です。



介護はやってみなければわからないことが実に多く、食事作りも、そんな介護と似ている気がします。
喜ばれた料理、意外と受けなかった料理など、実際に食べてもらって、初めてわかることが多いからです。

この試行錯誤の行程プラン作りも、そのうちにベストの行程ができあがるのではないかと思っています。
何はともあれ、まずは、「試行錯誤」してから、じっくりと「考えよう」と思っています(^−^)。


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