・・・・・履 歴 53 (2020.1.2〜7.19) ・・・・・


2020.7.19(日)東京の新型コロナ感染者が夜の繁華街以外に経路や世代も拡大し、連日最多記録を更新中。不気味な雲行きです。米では15日、マスク義務化が28州に拡大し、トランプも黒いマスク姿に。めちゃくちゃ遅すぎ!ところで、マイナンバーカードにキャッシュレス機能がつき、最大25%の還元となり、家族4人だと最大2万円還元されるとか。登録は7月から。おまけにauペイなどのキャンペーンを利用すると、10%上乗せの35%還元に。キャッシュレス還元も終了した事だし、ぜひご利用を!今後、マイナンバーは健康保険証にもなり、便利になりそう。また、60代からの化粧品エファージュ7日分4042円のサンプルが1430円に。申し込もうっと(^0^)。日本のハーブと呼ばれる大葉の生産1位は愛知県。1束100円程と例年並み。食欲増進など効用の多い大葉は「ちまたの話題」で紹介中

2020.7.14(火)昨日、半年ぶりに目黒教室へ。いつの間にやら保護犬1匹が加わわり、rina宅のワンちゃん3匹が元気にお出迎え。実家1階はリフォーム中で、rina宅のダイニングで久しぶりの教習をしました。駒沢も、渋谷も、人込みが多く、疲れきって帰宅。ところで、スペインの郵便事情が改善し、慌てて昨夜、スペインのルシンダへ布マスクや市販マスクなどを小包しました。実はひと月前、メキシコのベルーサに布マスクを発送したものの、まだ未到着。スペインへ届くのも9月かも。ルシンダによると、何週間も続いた外出禁止がきつく、まるで幽霊国家のようだったそうです。政府への不信感も強く、文面には悲壮感が漂ってました。このコロナ下でスペインでは約5万人が死亡とのこと。また、ジャスティンの住むフロリダでも12日の感染者は実に1万5千人。これが1日の感染者数とは唖然。世界のコロナ禍に比べたら、ありがたいことに日本の被害は格段と小さいかもしれませんねぇ

2020.7.10(金)緊急事態宣言が解除され、講座や習い事も再開し、外出も増え、身の周りの変化に振り回されている。あれほど毎日気がかりだったコロナ感染者数も気にならなくなっていたら、昨日は都内感染224人と知り、びっくり。そんな中、今日、イベント制限が千人から5千人に緩和。プロ野球なども観客入りとなるとか。夜の繁華街の取締りも徹底してないのに大丈夫なのかと思う。ところで九州豪雨で62人の犠牲者が出てしまった。「水害タイムライン」という行動計画を整備していた熊本でも18人が犠牲に。万全を期していたはずなのに早朝豪雨だったこと、住民にタイムラインが周知されていなかったことが原因らしい。専門家によると、「自治体のタイムラインは万能薬でない」と言う。近所の側溝の水位で避難の目安を決めるなど、自らのタイムラインを作ることが大切と書いてあった。今回の水害は「令和2年7月豪雨」と命名。広範囲のため、地名は入っていない

2020.6.29(月)都知事選の選挙ポスターに「新型コロナはただの風邪」と謳った候補者がいて、「馬鹿か」と腹が立ったが、とうとう6/28に世界の新型コロナ感染者が1000万人を超えた。死者は50万人に迫る勢いで、ブラジルなどの新興国で拡大し、米国でも再拡大している。1位が米国で約251万超、ブラジル約131万超、ロシア63万超、インド52万超と続き、感染速度はむしろ最初の頃より速まっているという。最近では1日当たり13〜19万人が感染し、収まる気配はまるでなし。フロリダに住む友人ジャスティンのブログをのぞいているが、海岸の波打ち際のビデオを載せたりして、どう見てものんびりしている。お国柄なのか、マスクや3密回避で身構える日本人とはまるで違う。日本では夏もマスクを着用し続けるという人が75%もいるそうだ(タニタの調査)。日本は島国なので、海から渡って来る物に対して、特に警戒感が強いのだろうか。世界の新型コロナ拡大の勢いを見ていると、来年の東京オリンピックは大丈夫かなと不安になってくる。「よもや」がないことを切に祈りたい

2020.6.22(月)東京大学チームが世界初の研究成果を発表した。事故などで亡くなった健康な547人の人体の海外データを解析し、全員の体内から39種類もの常在ウイルスを発見したのだ。脳に8種類、肺に9種類、心臓に9種類など全身くまなくウイルスが常在していたというまさかの研究結果だった。ウイルスは感染した細胞が死ねば、自らも滅びる。そこで感染した生物を殺さず、身をひそめ、体内で増え、自らの子孫を残すというたくみな戦略をとっているらしい。研究チームはただ「何もしていないようにみえて、何かしているはず」とにらんでいる。自らの遺伝情報を生物のDNAに組込むウイルスまで存在するらしい。新型コロナウイルスを封じ込めるワクチンが開発中だが、健康体にひそむウイルスまで根絶できるのだろうか。新型のウイルスは増え続け、全ウイルスを一掃するのは不可能という。ならばウイルスと共存できる体力作りがまずは大切かなと思う

2020.6.15(月)5/29にかえった12羽のカルガモのヒナは10羽に減ったものの、元気な姿を見るのを楽しみにしていた。6/14、小金井公園のふたつ池から石神井川へ突然の引っ越しがあったようで、川を覆う格子の先の深い堀の下からピヨピヨという鳴き声がしていた。親カモが川へ飛び降りると、ようやくヒナたちの鳴き声がやんだ。ああ、もう二度と10羽のヒナたちの姿を見ることはできないなぁとガッカリしていたら、なんと、ふたつ池に新しいヒナ6羽が誕生していた。それで、あのわんぱく盛りの10羽のヒナは池を明け渡したのだろうか。今日はなんと、ヒナの近くで青大将にも遭遇してしまった。カラスやタヌキ、青大将という天敵たちに囲まれ、一体、何羽が無事巣立ちできるやら。それにしても、小金井公園の散歩で日々、自然の営みの凄さに驚かされている。暑さも何のその、日々、小金井公園の散歩が楽しくてたまらない今日この頃だ

2020.6.7(日)今日もいそいそと小金井公園のふたつ池へ行き、カルガモのヒナを観察。親ガモが不在で、ヒナたちは草むらで昼寝中。そこで見物客同士でおしゃべり。最初のヒナは12羽、昨日は10羽、原因はカラスか蛇?カワセミも子育て中だとか。結局、わたし一人、親ガモが戻るまで粘り、カラスが低飛行で来たのでコラッとおっぱらいました。ようやく親ガモが戻り、ヒナたちが泳ぎ出し、数えると10羽。ああ、よかった!帰り、いつもように桜町病院のマリア様にヒナの無事を祈る。ところでぶつけた足の小指が内出血し、痛いとのことで、nabeさんは散歩を棄権。最近、nabeさんのお腹がぷっくり。一緒にいると似てくるんでしょうねぇ(^0^)。久しぶりに保養所で静養しようと予約しようとして、他県移動自粛が18日だと気づき、ガックリしました(^^;)

2020.5.29(金)緊急事態宣言が解除され、まだ4日だというのにすっかり新聞が厚くなってきた。コロナ騒動も一段落し、経済が動き出した表れだろう。医療品会社の大塚ホールディングスが97%増の純利益377億円だそうだ。コロナ禍にめげず、大幅に利益を上げた企業もあったのだ。そんな逞しい企業が次々に現われて、日本経済を牽引してもらいたい。世界は株高となり、投資の余力が日本株を買い、日経株価が21916円と続伸。がんばれ、日本!ところで昨日、中国が反体制活動を禁じる「香港国家安全法」を採択した。「一国二制度」は形骸化され、言論の自由は奪われ、学生たちのデモは厳格な取り締まりでつぶされるだろう。片手を高々と掲げ、怒りの行進をする香港の若者たちはどうなっていくのだろう。今、彼らを助けられるのは世界の世論だけだ

2020.5.27(水)1か月半にも渡る緊急事態宣言も解除され、巣ごもりから解放され、日常生活に一歩近づいてウキウキしてます。それでもせっせとマスク作りに余念がないのは秋頃と予想される新型コロナの第2波、第3波に備えての事。ところで「巷の話題」で取り上げましたが、今、世界では「ネット世論工作員」なるものが暗躍しているそうです。そういえば、トランプが大統領選でヒラリーを負かしたのもネットの影響が大だったとか。つい最近、女子プロレスラー(22歳)が若い命を絶ったのもSNSによる誹謗中傷が原因。見えない世界「ネット」が肥大化し、現実の世界に乱入し始めた気がします。世界には嘘の情報を拡散させ、ネットを操作する「ネット世論工作員」が存在します。特に顕著なのが中国で、工作員を育成しているというから恐怖。国の壁も、海も山も一気に透過するネット社会がモンスター化しないよう、「世界のネット警察」が出現しないかしら
2020.5.24(日)既に解除された39県に加え、5/21、大阪・京都・兵庫で緊急事態宣言が解除。感染者数がひと桁の東京もそろそろ解除が目前?昨日の小金井公園はいつになく活気があって、すっかりなごやかな雰囲気になってました。晴れて、緊急事態宣言が解除されたら、都心へ出たり、外食をしたりと、巣ごもりからの解放を満喫したいですねぇ。厚生省が奨励する、新コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」とは、マスク・手洗いを始め、人との距離を取る、地域の移動や旅行、帰省を控えるなど、今の生活と余り変わりないような(^^;)。でも、実際コロナは密かにどこかで息づいているはず。第2波、第3波を防ぐためにも気をゆるめちゃいけませんよね。では、コロナ新語を。「3密」「コロナ離婚」「ロックダウン」「オンライン飲み会」「オンライン帰省」、あ、「オンライン墓参り」もできるそうです

2020.5.18(月)コロナにまつわる重苦しい記事が多い中、今朝の朝刊を見て、思わず爆笑。nabeさんが「どーした?」と怪訝な顔をする。久しぶりに笑いのネタで重苦しい気分を吹き飛ばしてみませんか?>all テーマは18歳と81歳の違いです。道路を爆走するのが18歳、逆走するのが81歳心がもろいのが18歳、骨がもろいのが81歳恋におぼれるのが18歳、風呂でおぼれるのが81歳ドキドキが止まらないのが18歳、動悸が止まらないのが81歳恋で胸を詰まらせるのが18歳、餅で喉を詰まらせるのが81歳自分探しをしているのが18歳、みんなが自分を探しているのが81歳社会に旅立つのが18歳、あの世に旅立つのが81歳嵐というと松本潤を思い出すのが18歳、鞍馬天狗の嵐寛寿郎を思い出すのが81歳。如何でしたか?ネタの出典はお笑い長寿番組「笑点」だそうです。笑いは健康と活力の源。さ、大いに笑いましょうか(^o^)

2020.5.13(水)せっせと作り続けているマスク、肝心のマスク用ゴムが届かず、発送も中断(;_;)。ところで、このところ着実に感染者数も減り始め、34県、京都、福岡などの緊急事態宣言解除の調整も始まり、コロナ禍からの脱出の第一歩も間近です。今日は日経の「春秋」で見つけた短歌を紹介。我が身のような作品:「氷雨降る一日をこもりマスク縫ふウイルス猛威の世界の隅で」。歌壇俳諧でも「コロナ詠」が全盛:「長嶋茂雄(ながしま)さんと握手したから洗はないなつかしきかな 泡を立てつつ」。戦争にたとえられるコロナの作品:「新コロナ感染者担当のミッションを『赤紙』と呼ぶ医療従事者」。最後に、ユーモアを交えた、希望の光がまばたく作品:「しばらくは 離れて暮らす コとロとナ つぎ逢う時は 君といふ字に」。漢字の「君」を分解すると、「コ」「ロ」「ナ」になりますよ〜!

2020.5.7(木)misaちゃんの同級生がやっている居酒屋「黄金(こがねい)バル『イテル』」は今、自粛でお弁当だけを扱っている。イテルとはラテン語で「旅」という意味。だからメニューも多国籍。小金井産の有機野菜を使っているのも特色。店主は津軽三味線を弾き、演奏やレッスンもするという。わたし好みの店で、購入したお弁当もひと味工夫されていて、おいしかった。ところで、自粛の影響から閉じる店もポチポチ出ているらしい。そのため、近隣の店を応援しようと、地域の人たちも立ちあがっているとか。お弁当の購入や、店が再開した時に使用できる「食事券」の購入、宅配代行サービスによるお弁当の配送など、地域ぐるみの助け合いが広がっている。緊急事態宣言は5月いっぱいまで延長。自粛や巣ごもりで息切れしないよう、ネットやスマホなどを駆使して、「交流の輪」も広げたいなと思っている

2020.4.26(日)昨日、小金井公園を散歩したら、黄色い「立入禁止テープ」がブランコやスケボーの広場まで拡大し、若者や子供たちのいなくなった広場は静まり返っていた。3密禁止の新型コロナ対策は様々なコミュニケーションをかき消していく。秩父の102歳の叔母はようやく一人でいるのに慣れたようだ。いつも人でにぎわう叔母の家からおしゃべりも消えただろう。我が家も生徒さんやお孫ちゃんの訪問が絶えてしまった。nabeさんが「たまには三味線弾きなよ」と言うが、のんびり音楽に浸れるとも思えず、三味線を手に取る気にならない。不思議なことにマスク作りでひたすらミシンを踏んでいると、心が落ち着く。マスク作りは私なりの新型コロナとの戦い方かもしれない。多分、5/6までの緊急事態宣言も延期だろう。1か月、2か月延期されても平然といられる位の肝っ玉を養っておこうかなと思う

2020.4.17(金)昨日、チャイムが鳴り、差し出された段ボールを見て、呆然としてしまった。1か月前にスペインのルシンダに送ったマスクやお菓子の箱だった。そろそろ到着の知らせが来るよね?と話していたのに。しかも、この段ボールの前にも送っていたマスク入りの封書まで数時間後、返送されて来た。即刻、首を長くしてマスクを待つルシンダに、ふたつの荷物が戻ってしまったことをメールした。すると、届かなかった荷物へのたくさんのお礼の言葉が連ねてあって、一層、切なかった。今、スペインは病院も、警察も、市役所も窮地の真っ只中だそうだ。残念だが、箱を開けるルシンダの驚きや喜びはもう少しお預けだ。ところで今朝の新聞もコロナの暗い記事だらけだったが、「延期は強くなるチャンス(空手日本代表宮原選手)」、「巣ごもり需要に自治体支援」、「去らない危機はない」など、苦難を乗り切ろうとする記事も散らばっていた

2020.4.16(木)緊急事態宣言後、感染者数に一喜一憂の毎日。減収世帯に30万支給が決まったかなと思ったら、いきなり国民1人当たり10万円給付案が浮上。ん?なんたる税金の使い方か。疲弊している病院や、下支えをしている保健所や保育園などに手厚く補助して欲しいのに。コロナの話題には辟易だが、新聞で妙なコロナ関連記事を見つけて、思わず笑ってしまった。外出自粛やテレワークで、平日も自宅で長時間過ごす夫婦に、夫婦喧嘩が多発し、「コロナ離婚」につながるケースが出て来たそうだ。そこで民泊の「カソク」が夫婦どちらかを受け入れる民泊サービスを開始。提携先の行政書士による離婚相談サービスもあり、初回30分は無料という。この一時避難所としての民泊費用は家具・家電付きで1日4400円。「カソク」の目の付けどころはすごすぎ!それにしてもコロナ我慢はまだまだ長引きそうだ

2020.4.8(水)とうとう緊急事態宣言が出てしまった。本来、日本人は決まり事を守る国民だが、若者を中心に外出して感染を拡大。この宣言で帰省などによる地方への感染を防いでほしい。仏では1万人が亡くなる中、外出禁止なのに人々が街に繰り出していた。コロナ疲れだという。我が家では教室もなく、習い事もジムも中止となり、ゴミ収集でかろうじて曜日を認識している。マスク不足の手助けにと、毎日せっせとマスクを作っていたが、余りの変化のなさに「時」が止まったような気がしていた。そうか、時間が思い切り余っているのだ、と気づいて、キッチンから大掃除を始めた。運動不足の解消、且つ、何よりきれいになると満足感も広がる。コロナはまだまだたっぷりと時間を供給してくれそうだ。普段できないことをするチャンスだと思って、ドタバタ家の中で動き回ろうか

2020.4.2(木)さすがドイツ!医療崩壊の伊や仏からコロナ感染重症者100人以上を受け入れているという。スイスやルクセンブルクでも受け入れているとか。国境を越え、欧州が結束し出している。米では感染者が20万人を超え、死者4600人と、感染源中国を超えた。特にNYの患者が多く、都市機能が似ている東京が第二のNYになりはしまいかと心配だ。昨日の日本の感染者266人と、連日200人を超えた。東京は66名で、特に若い世代が4割を占める。繁華街関係者の急増も目立つ。若者は感染しても軽症という安易な情報が若者を夜の町へ駆り立てるのか。できれば夜間外出禁止をして、感染者を減らしたい。ところで、毎日せっせとマスク作りに没頭している。スペインの友人がマスクがなく困っていたのだ。家族や生徒さんにも喜んでもらおうと励んでいるが、段々と腕も上がり、楽しんでいる

2020.3.26(木)nabeさんが体調不良で小金井公園の桜をまだ見てません。ただ、今週いっぱいまで花は持つとか。テレビで目黒川沿いの満開の桜と大勢のお花見客を見て、不用心だなと思っていたら、案の定、東京はコロナ感染者が1日で41名と急増。都知事が危機意識を、と訴えてましたね。暖かくなったら、収まるはずの新型コロナの猛威は全然衰えず、ついに2020東京五輪も1年程度の延期に。新聞にはリーマンショックを上回る経済対策が必須とか、21年五輪政局の展望一変、株運用損失急拡大など、ものものしい記事ばかり。その中にガソリン店頭価格が140円割れの小さな記事。嬉しい記事は他にないかなと探すと、京大がアルツハイマー予防をマウスで実証。認知症の原因タウたんぱく質の蓄積を抑えるワクチンを開発。実用化を目指しているとか。でも嬉しい記事は少なすぎ
2020.3.13(金)今日、観測史上、最も早い開花宣言が出そうです。昨日の小金井公園の散歩で見上げた桜はつぼみは、はち切れそうに膨らみ、今にも咲きそうな気配。来週が桜の見頃とか?ただ明日は一気に花冷えとなり、週末は冬の寒さに。この寒暖差には気を付けて下さいね>all。ところで、このところ、小金井公園の景色が一変。ジョギングする大人が主役だった公園には家族づれがいっぱいで、元気に走り回る子供たちの歓声に満ち溢れてます。学校も塾もお稽古も休みで、有り余るエネルギーを広い公園で発散している子供たちの姿に、新型コロナが作り出したもうひとつの風景かな、と目を細めてます。災難だって、考えようによってはプラス面も。プラス志向のメガネでちょっと周りを見渡してみませんか?

2020.3.7(土)スーパーでトイレットペーパーを見つけ、小躍りし、即購入。在庫が少なく、心配していただけに安堵した。新型コロナウイルスは国内外に多大な被害を及ぼし、経済は頭打ちで、グローバルな行き来も止まった。こういう未曽有な時こそ、お国柄が出る。マスク不足解消のため、互いにマスク支援に繋がった日中には友好熱が高まった。一方、感染者6593人の韓国は反日感情をあおり、放射能五輪と称し、東京五輪の失敗を狙っていたとか。台湾は中国から阻害され、WHOの中国視察団にも同行できず、知識を得る機会もなく、自国だけでコロナウイルスに立ち向かい、見事感染拡大を食い止めた。小さな島国の勝利だ。ところでコロナウイルスに便乗するデマや詐欺、大量買占め&転売は法できちんと罰してほしい

2020.3.4(水)どれだけ日本に隠れ感染者がいるのだろう。続々と感染者が見つかるにつれ、不安が募ってくる。小・中・高の学校閉鎖は国の大きな決断だった。小さな子供たちに1人でも感染者が出れば、一気に集団感染し、家族が感染し、祖父母への感染は死亡者増大へとつながるだろう。テーマパークや大きなイベントも続々と中止になっている。スポーツセンターや卓球教室からも感染者が出て、不安も増大。この小さなパソコン教室が万が一でも感染経路になっては大変と思い、生徒さんたちの意見を伺いつつ、3月の教室は休むことに決めた。4月になれば、気温も上がり、新型コロナウイルスの猛威も衰えるはず。3月は日本の辛抱の時。じっと耐えて、晴れて、平穏な春を迎えたいなと思っている

2020.2.28(金)本日、安倍首相が新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、全国の学校へ「休校要請」を発表した。それを受け、全国のほとんどの小・中・高校が3/2前後から春休みまで休校を決めた。後は、家に残される子供たちへの対応や、職場の対応、自治体の対応、政府の対応を巡って、大きく歯車が動き始めた。イベントの中止、娯楽施設の休園も続々と決まり、日本は今、一丸となって、新型ウイルスに立ち向かっている。夏に控える東京オリンピックのためにも、一日も早いコロナウイルスの終息が必須だ。日本人は我慢強い。この未知のウイルスにじっと耐えて、晴れて東京オリンピックを盛大に迎えたいものだ。今回の突発的な出来事も将来は貴重な体験となって、今後の苦難や災難に役立つのではないかと思う

2020.2.20(木)下船手続きで混雑するダイヤモンド・プリンセス号での2時間程のラウンジ周辺体験だけで、「アフリカよりも中国よりも船内は悲惨な状態で怖かった」「グチャグチャでどこが危なくて、どこが危なくないのか全く区別がつかなかった」「歩いていて、ヒュッと患者さんとすれ違ったりする」などと告発した岩田氏のUチューブが炎上、世界を揺るがした。この岩田発言に対し、下船する乗客や現場で頑張る人々を追い詰めかねないと、クルーズ船で長く働いている厚労省の感染症医師高山氏が内部詳細を説明。新型肺炎に懸命に対応中のスタッフに岩田氏は勝手な指示を出し続け、現場が困惑し、岩田氏を退去させたという。岩田発言の功罪は莫大だ。世界中の人にきちんと高山氏の詳細説明を読んで納得してもらいたい

2020.2.16(日)今や、テレビは新型肺炎一辺倒。ダイヤモンド・プリンセス号の感染者は286人、国内感染者52人で、中国に次ぎ、「日本が危険」と世界の注目が集まっている。中国では医療従事者が1716人感染し、6人が死亡。和歌山県でも医師が発症し、患者などへの院内感染が疑われている。実は政府が水際対策を行う前から多くの中国人が来日し、既に日本でも市中感染が始まっていると推測され、政府は水際防止から次なる段階へ舵を切った。英国では感染者を実名報道し、人権問題へ発展。感染経路の判明や市民の不安解消のための実名だったが、問題の根は深い

2020.2.9(日)武漢から始まった新型コロナ肺炎が死者800人、感染者3万7千人を超え、世界中に飛び火している。日本ではほぼ皆がマスクをつけ、マスクの品薄が問題化。マスクの大半が中国製で生産が間に合わないらしい。マスクといえば、お国柄か、フランスではマスクをつけないという。その代りにウイルス対策は厳重とか。ところで今、米国ではインフルエンザが猛威をふるい、2019から2020にかけ、1900万人が感染し、死者は1万人超えで、過去最悪規模らしい。新型肺炎は未知ゆえに怖いが、実はインフルのほうが死亡率ははるかに高い。日本ではインフルの流行が異例の低水準となった。新型肺炎予防のマスクや手洗いが徹底したお陰らしい

2020.2.1(土)とうとう昨日、英国がEUから離脱した。ドイツに次ぐ経済大国の英が抜けることで、英もEUも新たな局面を迎える。広場で英国旗を振りかざし、歓喜する人々を冷やかな目で見る他国民も多かったろう。ジョンソンは経済を支え続けた移民を制限し、EU圏外で自立をめざす。トランプといい、ジョンソンといい、あの手のTOPはなぜ出現するのだろう。ところで、新型コロナウイルス患者がついに1万人を超え、死者259人に。日本はチャーター機で武漢から自国民を帰国させ、病院やホテルなどで療養させた。一方、韓国では帰国した人々が滞在する施設で地元住民の猛反発が勃発。なんというお国柄だろうか

2020.1.26(日)もう中国政府では防ぎ切れない状況なのか、新型肺炎ウイルス患者が2000人を越え、死者56名と爆発的に拡大中だ。中国ではウイルス検査を受けない患者や死者も多いので、もっと数は多いはずだ。中国政府が武漢の交通を遮断後、今度は27日から海外への団体旅行も全面中止するという。しかし、既に13の国に飛散し、ベトナムでは武漢在住の父から息子へ感染し、中国以外で初のヒト感染が認められた。既に日本にはたくさんの中国人が来日中だ。政府の対応は大丈夫なのだろうか。フィリピンは武漢からの観光客460名を強制送還し、米は武漢に住む米人1000名をチャーター機で避難させるという。今、日本の対応はマスクと手洗いだけとはちょっと心もとない気がしてしまう

2020.1.23(木)やっぱり!英では中国新型肺炎コロナウイルス患者は1500人と想定していたが、ようやく中国は患者数45名から一気に10倍以上の571名、死者17名を認めた。武漢限定から31行政地区に拡大。第2のSARSなのだろうか。2003年脅威をふるったSARSは患者8096名、死者37カ国774名だった。中国の春節(旧正月)1/24〜1/30には631万人が渡航し、100万人が訪日する。新型肺炎防止のため、北朝鮮は外国観光客の入国を一時中止。米では入国制限や別室検疫を実施する。一方、日本ではサーモグラフィー検査と発熱などの自己申告で対応するが、解熱剤使用や嘘の自己申告ですり抜けるなど、水際対策はゆるい。ただ、箱根の駄菓子屋の「中国人の入店禁止」の張り紙は行きすぎだ

2020.1.15(水)ゴーン逃亡劇を皮切りに世界にびっくりニュースが続いている。米によるイランのソレイマニ司令官殺害でイランがどう報復するか、心配していたら、死傷者ゼロのイラク米軍基地砲撃でほっとしたのもつかの間、イラン革命隊がイランを出発したウクライナ旅客機をミサイル攻撃し、176名が犠牲となった。自国民を砲撃したイラン革命軍への怒りから反政府デモが勃発。また、英王室のヘンリーとメーガンがいきなり王室離脱を宣言。主要公務はやらず、サセックス侯爵の称号は残し、北米と英国を行き来し、邸宅や警備費など膨大な費用は継続してほしい、という申し出に英国民が怒ってるらしい。そういえば、あの眞子様結婚問題はどう進んでいるのだろう

2020.1.7(火)昨日、イルミネーションを取り、ゴミ回収も始まり、今日、松飾りをはずせば、もう日常生活。ところで米によるイラン司令官殺害から中東が緊迫し、日本株価も500円近く暴落するなど、世界に不穏な陰を落としている。また、気になるのは東京の20倍の広さという豪の巨大森林火災。現在、人は24名、コアラは約半数が犠牲となり、野生動物は約5億匹が焼死したという。初動対応の遅れから被害が拡大したらしい。北朝鮮も不穏なままだし、2020年は不安材料いっぱいの年明けになってしまった。せめて個人レベルで平穏な健康生活が送れるよう、日々、努力したいなと思っている

2020.1.2(金)逃げたか、ゴーン。楽器の中に隠れ、国外へ逃亡。法を破り、自由を手にした暴挙にもう日本の法は及ばない。実に嘆かわしい。ところで穏やかな陽気に恵まれ、お正月を如何お過ごしですか?今年の目標は病気を跳ね飛ばす自己免疫力の向上。睡眠、栄養、体力、ストレスなど、日頃の生活に気配りしながら、自己免疫力をアップして、病気に負けない身体を目指したいと思っています。毎日の散歩やパソコンでの頭の体操も頑張りたいですね。今年でnabeさんとも早17年。優しい相棒と今年もあちこち飛び回って、HPやブログ作りも頑張りたいなと思ってます

えとせとらへ戻る アイビーネットTOPページへ