【腰が痛い】

[2000/07/31]

天国と地獄
　６月の 【OffLine Meeting】 【北海道ツーリング】はとっても楽しかったです。 　機会があったらぜひまた行ってみたいですね(^_^) 　北海道の魅力にとりつかれたらしく、 テレビやガイドブックを見ては「いいなぁ」と思っていたある日、やってしまいました。

　急性腰痛症(T_T) 　　　いわゆるギックリ腰です(T_T)　西洋では「魔女の一刺し」とも呼ばれるとか。

　ちょっと振り向いた瞬間「ぴきーん！」と。 　今まで２回ほど痛めていますが、重い物を持ったり不自然な姿勢だったりでした。 　しかし今回は振り向いただけで他に思い当たるものは何もありません。
強いてあげれば、、、北海道の疲れかも(^-T: 　そうは思いたくないのですが、、、。
　とりあえず行き付けの整形外科で注射・点滴・湿布・飲み薬で処置。
あとは安静にしているしかありません。 　しかし、、、今回のギックリ腰は今まで経験したものの中で 痛みも治りの遅さも最悪。 　仕事は抑え目にしていましたが、１ヶ月たっても痛みのせいで自由な動きはできませんでした、、、。
さて、、、。
　整形外科はダメなのか？　（いや、そんな事はありません。）
検査では骨に異常もなくヘルニアの可能性もほとんどなしでした。
　少し悩んだ末、友人に紹介された医院に行ってみる事にしました。 　整形外科の先生にその療法を相談したら 「悪化する可能性が高い。」と反対されましたが、 内緒で行く事にしたのでした(^_^:

NSX

バキバキと痛いのかなぁ、、、。
　その療法は「カイロプラクティック」といいます。　（整体？）
骨（主に背骨）のズレを修正して神経の負担を軽くして、 人の持つ治癒能力を助け、それらにより痛みも取れる（かも）というものです。
　テレビなどで、芸能人が整体士に全身の骨をポキポキ鳴らされながら 治療されているのを見た人もいると思います。 　苦痛に顔を歪めていましたよね(^_^: 　私もソレを想像していたので躊躇していました。
痛くない♪
　しかし、友人に紹介されたところは苦痛は一切なく、 私個人は効果もそれなりに表われ、 腰痛も快方に向かっているような感じです。 　こんな事ならもっと早く行くべきでしたね(^_^)
　「あの、ロングドライブやサーキットは大丈夫でしょうか？」
　「痛む時に無理しなければ構わないでしょう。」
　「わかりました。　ではまたよろしくお願いします。」
　※ どの療法もそうですが、効果には個人差があります。
　保険がきかないので費用はかかりますが、 この効果なら納得できます(^_^) 　ただ、良い先生に出会えるのは運次第とも言われているらしいので、 医院選びは慎重に、、、。 　マッサージも行ってみたいなぁ(~_~)
　そして２回目。　NSX で医院に行ってみました(^_^:
ディーラーに用事があったからですが、治療室に入るなり、
　「NSX に乗っているんですか！」 　「はいぃ！？（いきなりビックリ）はい、ちょっと頑張って乗っています(^_^ゞ」
　「あぁ、だからサーキットを走るとか言っていたんですね(^_^) NSX 好きですよ。」 　「そうなんですか〜(^_^)」
　けっこうノリがいいのでよく聞いてみると、 先生はスポーツカー大好き人間だったのでした〜(^o^) 　今は普通の国産セダンに乗りつつも、 目標はイタリアＦ社製１２気筒ミドシップスポーツカー！ だそうですが、ポルシェ９３０ターボも大好き！ そして国産なら NSX がいいとの事。 　NSX の事を根掘り葉掘り聞かれてしまいました（笑） 　車名は伏せますが、ご家族もかなりの車好きみたいです(^_^)
　先生もいつか NSX に乗ってくださいね(^_^)
そしてディーラーへ。
　用事というのは NSX のドアスピーカー故障です(^-T) 　担当メカニックの O さんと作業しながら世間話をしていて、 ふと思った事があったので聞いてみました。
　「O さんは、どうしてホンダのディーラーに入ったんですか？」
　「あれ、言ってませんでしたっけ？　NSX に触りたかったから(^_^ゞ」 　「ええっ初耳！　そうだったんですか！？(^_^:」
　O さんは他メーカーのメカニックをやっていたんですが、3 年ほど前にベルノ店へ。 　NSX のメンテナンスはいろいろ大変らしいですが、 少しずつノウハウをためて大体の事は把握・経験したそうです。 　これからもよろしくお願いしますよ〜(^_^)
P.S.エンジンを見る時に腰を痛めないように気をつけて(^_^:
　ちょっとした きっかけ でこういう話が出来るのは意外で面白いです。 　友人知人だけでなく、 ちょっとした車好きな人というのは身近にいるものなんですね。 　これからも機会があればいろいろな人の話を聞いてみたいですね。 　広さ・深さにこだわらず、ね。
　それではまた(^_^)/

意外なところで意外なつながり。
類は友を呼ぶ、でしょうか！？(^_^:
いや「腰痛の取り持つ縁」かも（爆）


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