【マニュアル】

[1998/11/08]

表紙
いただきました(^_^ゞ

マニュアルください。
 車が好きなら「たとえ技術がなくて整備が出来なくても、自分の車の事を知っておきたい」 という考える人も少なくないと思います。  私もその一人です。
 でも、仕組みを知りたいからといっていきなり分解するのは自殺行為です(^^:  無知な子供が分解したオモチャは二度と元には戻らないのと一緒ですね(^^:::
 自動車には車種ごとに解説書があります。  NSXを手に入れる前からマニュアルには興味があったので、 遅まきながらディーラーに行って聞いてみました。
 「NSXのパーツリストや整備マニュアルが欲しいんですが。」
 「全部揃えると(費用が)結構かかりますよ。
  そうだ、パーツリストは旧版(7版)でよければ差し上げますよ。」

 「はいはい いただきます!(^_^)/」
というわけで、いただいたのが【画像:タイトル】のパーツリストです。
 私のNSXは平成3年式の初期型なので、旧版で十分なのです。  旧版といっても NSX-R や typeT まで掲載されているので、 パーツの流用の検討にも使えそうです(^^)
 いただいたのはパーツリストだけで、 サービスマニュアル[シャシ整備編] [構造編] はディーラーに発注しました。  [シャシ整備編] [構造編]は、毎年のように刷新され、 今は確か、、、7版を超えていたと思います。  基本的に、まず1版がメインで、追補版で補足していく形なので、 最新型の場合は全てのマニュアルが必要になる事もあって、 全部揃えるのは結構大変かもしれません。
 読んでいて 楽しいのは[構造編]です(^_^)
数値なども詳しく掲載されていますが、たとえその意味が分からなくても 各部がどう機能しているかを見ているだけで楽しめます。
 対して、勉強になるのは[シャシ整備編]です(^_^)
整備で必要になるボルトの締め付けトルクから、 故障の診断方法まで事細かく掲載されています。
 どちらも、構造はもちろん、整備に伴う分解・組立作業まで事細かく掲載されているもので、 見ているとまるでプラモデルのようで、自分でも出来そうな気がしてきます(気のせい(^^:
 先に書いたとおり、マニュアルを全部揃えるのは大変です。
当たり前ですが、ディーラーには必ず置いてあります。  私も以前は、特にやることもないのにディーラーに居座って、 コーヒーを飲みながらマニュアルを見ていました。  少し変な客だったかもしれませんね(笑(^^:
興味のある方は、ぜひ一度目を通してみる事をお勧めします(^^)/



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