ねぐせ


赤ちゃん幼児の変形した頭をなおす方法!

スクロールして最下部に私の次男の実例も掲載
10年以上も前のこと、下手でもやって良かったと今はしみじみ!



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★良い格好の頭にしたいなら★


生まれたての赤ちゃんでも、すでに頭にはいくらか変形があることが多いです。そういう子をよ〜く観察してみると、後頭部の片側が出っ張っていて、反対側の顔側が少し前に出ていることが多いのじゃないでしょうか。後頭部の片側が生まれつき出っ張っていると、寝る時にいつも決まった方にしか向けなくなります。

その歪みの質を私の手ごたえで判断させてもらうと、それは生まれ出てからついた寝ぐせではありません!!!母親の胎内で生じた歪みなんですよ、間違いありません!!!
兄弟でもそれぞれ違いますが、そうした生まれ出た時の歪みが大きいと、

どんなに寝かせ方を気をつけても必ずある一方に向いて寝るようになり、今度は自分の頭の重さで歪みを増幅していって後頭部の片側がつぶれていくことになるんです!


産婦人科、助産所関係の施設には、生まれつきの歪みのあるなしを判定できる人がいるといいですね。ゆがみ判定師みたいな^^。といっても、少し慣れれば誰でも分かるようになります。3分の練習でOK.。現場関係の方は、気に留めておいて欲しいと思います。
誰でも出来ます!!!



いつも同じ側でしか寝られない赤ちゃんは要注意ですよ。放っておいたらドンドン寝ぐせがついて、もっともっと深刻な状態に進んでいきますよ。いつも下になっている側がペチャンコになっていくんです。
手で触ったら分かるんですが、たとえ生まれたての赤ちゃんでも、すでに頭が変形していて、なかに固いゆがみの芯があるんですよ。だから寝かせ方を少々気をつけていても、どうしようもありません。どうやっても片方にばかり向いてしまうんです。心当たりはありませんか?

そういう歪みは程度によって、簡単に良くなる場合もあれば、かなりコツを使わないと改善しにくい場合とあります。

(生後半月以内くらいの場合)
@ゆがみが小さい場合は手を敷いて寝かせ方を気遣えば次第に良くなっていくでしょう。
Aゆがみが大きい場合は、ちょっと説明しがたいコツを要するんですが、
手を敷いて寝かせるだけでなく、両手でジンワリ、じわじわ、もみこむというか、ゆするというか…うまい具合に圧力をかけていって整形し、それを毎日親がくり返して、良形にクセ付けしていくような感じで行えばいいでしょう。生まれたてでも、けっこう歪みの根が深い、しつこいタイプが多いですから、これはちょっと習わないと大変かもしれません。
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やり方を教えて欲しい方は赤ちゃん連れでおいでください。
→1時間ていど厳しい修行をしてもらいます(*^_^*) 
なお、基本的な整形方法を学んだ人の場合は、さきほど手を敷いて寝かせる方法のところを、もっと堅いもの(まな板とか週刊誌とか)を敷いて、それでさらに前面から手で圧力をやんわり加えて人工的に寝癖をつけていくと良いです。大きいゆがみにはそれで調整し、こまかいゆがみは、その後に手でもみこんできれいに整形するのです。これがもっとも有効な方法と思います。

手でもみこみの簡単な手本ですが、赤ちゃんのお母さんに許可を得て、このページの最下部に施術の動画を公開しております。ほんのわずかですが、ぜひ参考にしてください!


もちろん絶壁も改善します。

開原整体HP
ブログ記事も参照




人工寝癖作戦の写真も参考にしてください。
(撮影にご協力くださったお母様、大変ありがとうございました!)



主に圧を加えるべき部分を写真にとりあげているが、全体的に少しずつ、バランスをとりながら、順番をぐるぐる回しつつ行うのがコツ。バランスをとりながら施術することで整形が進みやすい。どこかの場所を一方向からムリヤリ動かそうとすると、ロックがかかって行き止まりになったり、イビツになったりするので注意。


この子は頭の左後ろが圧迫されて凹み、その前側(額)はでっぱっている。反対側の頭の左後ろはふくれた形になっている。また、平行四辺形のような力学が加わっているため、前面の顔側は全体的に左に寄った格好になっているのだ。
そして頭頂骨であるカッパのお皿も同じように歪んでしまっている。このカッパのお皿も同時進行で整形していかないと、うまくなおらない。




カッパのお皿の右側後ろが出っ張ってとんがっているため、うまく圧をあけて修正している。少し難しいが、下敷きにしている板の下にブロックをいれて傾け、角度をつけている。赤ちゃんの首も立てて、角度をつけての矯正。この写真でやっていることは少し難しい。順番的にも、最初に行わなければいけないというものでもない。(最初でもいい)



左写真:左前方に額が張り出しているので、この線上を輪切りにするように圧を加えて押し込みつつ、顔も全体的に右に寄せたい(という気持ちで圧する)
右写真:右後頭部の膨らみは小さいころ特に目立ち、とても気になるでしょう。ここもゆったりコロコロ丸めるように圧して丸くしていきましょう。とりあえず、左後頭部のつぶれはあまり気にせず、出っ張りを自然な丸みに矯正しましょう。左のつぶれた部分は成長とともに少しずつ出てきます。(どこまで出てくれるかは個体差) 気持ち、凹み部分も出てくれるように祈りつつ周りから圧していきます。

そのお手本

前側出っ張り部分と、後ろの膨れた部分を同時矯正。
赤ちゃんは寝ている。

毎日、家でやってください。


生後日数の差や個体差もあるので、矯正される速度はそれぞれ。生まれてから1ヶ月や2ヶ月なら、この調子で寝ながらのままきれいに矯正されていく可能性が高いでしょう。3ヶ月、4ヶ月経っている子でもゆるくてOKな場合が多いでしょう。少なくとも、放っておくよりは格段によくなるのは間違いないでしょう。

赤ちゃんもスヤスヤ寝ていて、全くムリヤリ感のないこの施術なら、一日にどれだけやっても大丈夫です。ただ、自分の腰や首が痛くならないように、できるだけ負担の無い姿勢を見つけてください。(注;この写真と全く同じ姿勢で長時間していると、かならず痛みが発生するでしょう。)


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しかし、中にはかなり変化の遅い、固い子もいて、なかなかゆるい施術だけだと思わしい速度で進まないケースもあります。注;写真の子はそういうタイプだった。(まだちょうど3ヶ月くらいなのに)
そういう子の場合は大変なのです。
もっともっとしっかり圧を欠けていくと整形変化も倍以上表れてくるんですが。。。ですが泣き出すので寝たままというわけにはいかなくなりますし、そうなると少しトラウマの心配がでてきます。施術所ではそれでもやりますが、、
果たして家庭ではどこまでやれるか…毎日やってたら、本当に赤ちゃんがトラウマになりそうな気もするし。
施術所でいっぺんになおせればいいですが、そう簡単ではありません。ある程度は整形されますが、変形の大きい子はどうしたって、家庭でコツコツやる必要がでてくるのです。また、コツコツでないとなおらない部分もあるのです。たとえば凹みが膨らんでくるのに合わせたバランスでないと動かない、、とか。
家庭ケアを頑張って取り組めばその分だけ形が良くなるのは間違いないですが、トラウマも考えると簡単にどうするのが良いとは私にはいえなくなりました。
自己判断、自己責任でよろしくお願いします。
こういう事情を考えると、やはり
少しでも早く人工寝癖作戦を開始するのがいいですね。早ければ早いほど楽なはずですからね。
生まれてすぐから注意しておいてください。ぷにょぷにょの頭の中に芯のような部分が感じられるはずですが、そこを触って左右均等かどうかを確認しましょう。同じ箇所の高さの差が大きい場合は大注意です。
始めるのは生後一週間からでもOK。母親の中で何ヶ月も既に育っているのです。
赤ちゃんと、お母さんの幸運を祈ります!





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大切な心構え(最重要です)
  
→やわらかくなればOKの原理

なお、整形以上に重要なことは、思うように形が良くならなかったとしても、あまり気にしないことです。硬さがとれて柔らかくなっていることが重要です。硬さの目安は左右差で比較すると分かりやすいと思います。悪い場所はかならず骨組織がつまって硬くなっているのです。そういう場所が適度に軟化すればOK。そうしておけば自然によくなる方向へと生長しやすいはずです。

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必見です!
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赤ちゃん頭整形時の体勢の取り方の写真を貼り付けたページを追加(2017・4・28)




ず〜っと下の方にスクロールしていくと、私の施術第一号である次男の実例も掲載しています。





以下の記事は私の怠慢でかなり古くなっている部分も含まれていますが、、基本的な考え方はその通りですので、そのままにしております。私の赤ちゃん頭への施術の歴史を味わってください。2004年の末ころから変形なおしの施術にとりくんでいます。

(生後1ヶ月以降)
基本的に3ヶ月以内に何とかした方が良いです。4ヶ月、5ヶ月となっていくと、どんどん厳しくなり、
8ヶ月、9ヶ月となると、変形のきつい子は”ほぼアウト”という感じ。要領がガタンと落ちてしまって、なかなか期待にそうことが出来ません。
注;(2010・5・10)
々と技術が進歩してきて
7ヶ月8ヶ月過ぎるような子でも、いくぶんの歪みはとれるようです。
4ヶ月以内ならまだどうにか…そういう場合、開原整体に来て施術を受け、さらに家庭でもメンテナンスをしてもらいます。メンテ技術を身に付けてもらうため、
親には厳しい修行をしてもらいますが、4ヶ月の赤ちゃんとなると、難易度が上がって大変かもしれません
注;(2011・12・10)家庭でのメンテ技術の習得について;;; その方法はかなり明快な狙いとして確立しているんですが、多くの方に来ていただいた感想としては、どうも、誰でも一度に習得が出来るかというと、そうではなくて、初体験の人にとってはすごく難しいのかもな;;; と思うようになってきております。統計としては、メンテのやり方を覚えて、まずまず満足に行えるようになるのは、女性だと2割以下のような感じがしますね。一方で、男性だと8割以上の方ができるようになります。

2014年家庭メンテナンス方法バージョンアップ!習えば女性でも簡単に出来るようになっております!

◎夫婦おそろいで来た方が有利ではあります。


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私の施術現場で困るのはケアされてなくて、凹んでしまった部分です。この部分は施術だけでは無理で、どうしても時間が経たないとふくらんできません。施術で他の部分を準備万端に整形しておいて、それを毎日親が気をつけて保護しつつ、きれいに丸まるのを待つのがやり方です。

(注目)
なお、よく電話で問い合わせがあるので、ここに書いておきますが、
(料金は;)開原整体にきて赤ちゃんの頭をみてもらって施術して、さらに修行の学びをして
8000円頂いております。(しかし最近は技術革新のため修行が簡単になり、(5000円あるいは3000円ということが多くなっています)


ゆったりもみこんでいくような施術です。1時間くらいかけてします。修行や説明ふくめて1時間半から2時間以内に終了します。
(施術回数は;)施術は基本1回で終了します。そのようにやってきました。が… そういうことにしてるんですが、本当は1日か2日以上あけて2回目もやった方がいいですね。翌日でもいい。なぜなら一度やり方を習ったとしても、いざ家に帰ってからやってみると疑問がいっぱい出てくるらしいので。本当は、一度はおさらいの修行をした方がいいかなという気がしてます。もちろん、センスが良くて1度でバッチリのみこめるというタイプの方もいますので、それでも構いません。

→よくお医者さんでは、大きくなったら頭の変形は自然に治るというんですが、それは間違いです。全体的にふくらんでくるから目立たなくなる、というのが本当のところでしょう。現実に大人の頭も歪んだままの人だらけです。その中には少々だから問題ないという場合も多いし、モロに容姿に響いている人もいるし、頭の変形が首に負担をかけて、明らかに健康被害をおよぼしているというケースまであります。


開原整体はおそらくこの分野においては日本一の技術と思いますので(たぶん)、あれこれ思い煩うなら連れてきてください。将来的には普及活動をするかもしれませんが、今のところは予定にありません。、


赤ちゃん頭の施術には極意達人進化版のソフトタッチであたります!みなさんにも練習していただきます!
最後はご自分でなおしていただくことになります!


赤ちゃんのことですから、整体などといっても親にとって不安なものです。ですが、その施術というのは、基本的にジンワリした無理のない圧力をかけて、じわじわと正しい形に押し戻していくもので、それでちゃんと直ります。普通の人は今まで見たことも聞いたこともないものです。実際に見たら安全そうなことがよく分かるでしょう。実は赤ちゃんの頭の骨細胞には特殊な性質があるみたいで、それがどういう質のものか分かると扱いが易しくなるのです。無理のないように狙って直せるんですよ。非常に合理的に、そして無理をかける必要もなくですね。
多くの多くの赤ちゃんを手がけ、そして考え工夫をしてきた結果、赤ちゃん頭を治すための非常に重要なコツというか考え方があることを発見しています。それを親自身にも学んでもらい実践してもらいますよ。手本を見せながら圧のかけ方や体勢のとり方、めざす方向の考え方。難しい部分や大まかな所は私がやって処理し、方向付けを行いますが、家庭での調整こそ最終的な決め手になります。不安だとかなんだとか言っていられませんよ。親によるフォローがなければ効果は半減です。難しそうに思えますがきっと大丈夫と思いますよ。多くのなかにはトロい人もいますが、それでも考え方をきちんと学んで頑張れば、それなりの改善は見込めるはずです。難しいことがダメなら最低限のところだけでもやってもらえば、それなりにはなりますので。





私の整体所には、地元で有名な
助産所から、特に強烈な頭の赤ちゃんが送られてきたので、どんどん技術が研ぎ澄まされてきました。普通だったら赤ちゃんを診る機会はないでしょうけど恵まれています。整体師もこうして段々知恵がついて育つんですな。そうした基礎が経験としてあると、後はいくらでも進化するのです。


 


赤ちゃん頭変形









施術による脳への心配は?

既にこれまで多くの赤ちゃんの頭を整形してきましたが、今まで特に問題はありませんでした。多くの方から、脳への障害は起きないのか?と質問も受けますが、私の経験からいえば
全く問題なさそうという感じですね。基本的に脳の入れ物である頭骨を、どんどんと良い形にしていくので脳への負担が軽くなっていくからなのでしょう。それでも好転反応で熱くらいは出るかなと思っていましたが、今のところそれすらなし。大人よりはるかに優秀です。骨を動かして怖いようでも、治療師には熟練した診断能力があり、必要な力を必要なだけかけて直しています。なにより、赤ちゃんはあの厳しい出産の時、産道を生きて通ってきたんですから、整体の負荷とは比較のになりません。ぐずぐずとためらっている間にも赤ちゃんはどんどん成長して治りにくくなっていることも忘れないで欲しいです。

(実例)ちなみにどれくらいの負荷なのかですが、2007年1月時点の実例として、4ヶ月の赤ちゃんの変形大調整、開原流Bパターンの時の模様を参考までにお伝えしましょう。(AとBで1セット) 最初は嫌がって大泣きしていましたが、疲れて眠りにつき、そのまま気持ちよさそうに寝たまま施術を行えました。寝ているとリラックスするせいか、ずるずると頭の骨が良く動き、見事に形が変わりました。この場合は気持ちよく眠れるほどの負荷しかなかった、ということになります。Aパターンの方は多少痛かったと思いますが、部分調整なので内部的には問題ありません。このAパターンBパターンというのは私があみだした施術の体系ですが、うまく繰り返して無理なく綺麗に丸めていくためのものです。




整体の方法とは

私の流儀は、赤ちゃんの頭を保護するために手ぬぐいを巻いておいて、赤ちゃん用の整体セオリー?にしたがって歪みをドンドン整えていくというものです。そして、その時に家庭での注意事項も詳しく説明するようにしています。なにしろ、私自身がドンドンと進化していくものですから、色んなところが改良され続けています。遠いところから来る人も多いので、
施術は基本的に一回だけ、あとは家庭でフォローできるところはフォローしてください、と。フォローの仕方で分からないことが出てくればもう1
回きてみたらいいですよ、と。現在はこういう調子でやっています。




このページは予想以上にヒット率が高いようなので、こちらも頑張って書いています!将来は赤ちゃんの頭形の重要性は国民的な常識とし、全員が全員、生まれたときから正しい知識で頭を守るような世の中にしたいものです。私は基本的に、通ってもらうのは経済的にも時間的にも負担をかけて心が痛むので、出来る限り、両親で頑張ってもらいたいと考えています。




    
↓寝かせ方は非常に重要  バッチリの態勢を準備してくださいね
C型マクラ C型マクラ 絶壁
 ↑施術用のC型フェースマクラというものだが、
 これが意外に赤ちゃんの頭には効く!
 ウレタン製で適度な硬度を持つ。溝のある側を首にして、体には別にマットを!

 注;これがあった方がいいのは一部の赤ちゃんだけです。

ベビー用品店に置いているドーナツ枕もいいんですが、少し柔らかすぎて矯正効果にとぼしい感じ。中には適度な硬度をもったものもあるようですが、見つけるのが結構大変かも。本当は用途が違うこのフェースマクラですが、身体の下に別にフトンを敷いて使えば、絶壁にも捻じれ頭にも効果大です。





このサイトを見て赤ちゃんの頭を治せるものならやってみよう、と思い切る人、そしてそのケアを上手にやり遂げる人、すぐに上手くいかなくても諦めないで、また勉強に来て成功させる人には共通の特徴があるようです。
それは周囲の人の意見に左右されるよりも、自分の頭で物事を考えて行動する傾向の強い人。そしてとにかく
前向きな人。性格の良い好人物で、どちらかというと周囲から変わり者と評価されているかもしれない人(笑) 












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(2016年4月20日の記)
わが子の実例写真
良い写真を撮ってなかったので、すみませんがこれで。

3歳と9ヶ月時点での写真。頭なおしの実験台、第一号は私の次男だった。頭の変形を治すなどという概念がそれまでになかったため、とりかかりが遅かった。3歳すぎていたはず。今ならお客さんに対してはもう諦めた方が良いと促すところ。だがこの当時はまだ自分にも経験がなく、全てが手探りだった。(整体知識として一応習ってはいましたが、実践では全く違うのです。)しかし自分の息子なので遠慮も無し。次男の頭はかなりねじれていて、むりやり力ずくで施術していた。(毎回、大泣き)この時点ではかなりまだねじれている。角っこは大分まるまってきている感じか。
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ところが、小学校に上がったばかりのころ(ちょうど7歳になったばかり)の写真を確認してみると、かなり変形が修正されていて、違和感がなくなっている。このころは施術は行ってはいない。いつまでやっていたのかは忘れたけれど。
丸坊主にしててもキレイになってた。

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高校生になった現在はまるで違和感がなくなっていまして、幼少期のそういう面影は全くありません。保育所に通い始めたころは確かに大きくねじれていたんですけどね。
やるのには勇気がいったけど、今では本当にやって良かったと思っています。
  (*^-^*) 

わが子のそういう経過のことは最近まですっかり忘れていましたが、ふと思い出しまして、写真を探し、ここに掲載する運びとなりました。頭変形直しの第一号は実は3歳すぎた自分の息子だったのです。

今から見ると当時はまだ技術も低く、ムリヤリの施術だったんですが、それでも直りましたね。むしろムリヤリの迫力でやったからこそ直ったのでしょう。
ある意味、
馬鹿でないと出来ませんね、こんなこと。ものすごい圧力をかけて整形してました。
ただこれ、自分の子どもなので、まったく遠慮もいらない上に、毎日のように繰り返しやっていたから可能だったわけです。
見た目には
虐待そのものでした
(;゚∀゚)アハハ八八

しかもその施術のせいで首とかいろいろ負担がかかってたわけで、後年、それも全て整体施術で治しましたよ。
そのおかげで今では格好いい頭になっています。

息子の場合は、ムリヤリ整形する施術を何ヶ月も繰り返し行い、まず形を整えてから、その後に硬さの調整をしていくという順番になりました。

(旧型の方式;力ずくの施術)
   +
(現在の方式;上品なやんわり施術)

二段構えというわけです。

しかしこの旧式のムリヤリ施術は現在は封印していて、誰にも勧めていません。
絵的にちょっと常識ハズレなので、一般には受け入れにくいだろうということで。
(あまり広まっていくと世の専門家からバッシングされそうだし)
しかし本当は上手にやり続ければ、この方法はものすごい効果があるようです。10年以上経って今の息子の頭に触ってみると、無理やり治した感じのしないゆとりのある頭に生長しています。きれいな頭ですよ。
結果からみて、新旧抱き合わせたこの方式がもっとも効果が高いということになるのでしょうね。
なにせ3歳すぎから始めたのに直ったという事実!
普通だったら絶対に無理です!
だけどこれは理解のある自分の家族だからこそできたわけで、しかも長期にわたって私自身が継続的に施術を行っていたわけですからね。
普通の家庭では絶対に無理だろうと思います。一般にはとても勧められません。
皆さんには申し訳ないけれど、子どもが1歳すぎてたら大幅な改善は諦めてくださいね。

が…そうは言いますものの、私の息子の時だって初めての手探り状態で始めたのです。
それを考えれば、これを読んだ皆さんの中にはどうしてもマネしたいという
馬鹿…いや、猛者が現れても不思議はありません。
私は一切の責任を負えませんが、一応、そうした人のための道しるべとして、事実としてこうやったら直ったということだけ報告しておきます。
けっして勧めはしませんが、チャレンジする人には、きっと息子の例が参考になるでしょう。
そのばあい、幼児虐待と間違われないように気をつけて行ってください。
私が行ってた当時のムリヤリ施術の方式ですが、
一つはこのページの上の方で述べているように、下に板を敷いて、ゴロゴロ押し付けて形を変えていく方法です。それをすごく強めにやりました。

そしてもう一つは、以下の写真にあるようにゴムハンマーでぐい〜〜〜っと押し付けて整形していく方法です。

こういう感じ。 脇をしめて腰をいれて体重をかける。
     ↓

超強圧でした。馬鹿でないと出来ません。絶対マネをしないでください。
普通の女性にはまず無理だと思います。男性並みの腕力と、体重、それと身体操作のセンスが必要。
これを3歳すぎたわが子に毎日のように行ったのです。子どもは大泣きしてましたが。これぞハイパー療術というという感じ。確かに効いてました。繰り返し、繰り返し行い、そして後からもみもみと硬さの調整をしたのです。2段構えです。

でも仮に、1歳すぎた赤ちゃんや幼児が皆さんにいて、もしこの方法をマネしてやったとしても、本当に成功させるのは恐らく、20人に1人か2人程度だろうと思います。
それくらい難易度が高いです。そして色んなリスクがともないます。
みなさんは絶対にマネをしないようにしてください!
 (2016年の記)




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