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ドイツ労働安全衛生研究所（BAuA） 国際 BAuA シンポジウム−2016年4月20日 ドルトムント ”ナノ物質及びその他の新素材に由来する WHO ファイバー： 労働安全衛生における新たなアスベスト問題に取り組まなくてはならないのか？” 情報源：Federal Institute for Occupational Safety and Health (Bundesanstalt fur Arbeitsschutz und Arbeitsmedizin/BAuA) International BAuA Symposium "WHO fibres from nanomaterials and other advanced materials: Do we have to tackle a new asbestos problem in OSH?", 20.04.2016 in Dortmund http://www.baua.de/en/Topics-from-A-to-Z/Hazardous-Substances/ Workshops/Symposium-2016/Symposium-2016.html 訳：安間 武 （化学物質問題市民研究会） http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/ 掲載日：2016年6月22日 このページへのリンク： http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/nano/BAuA/BAuA_Symposiume_WHO_fibres_160420.html 2005年以来、ドイツ労働安全衛生研究所（BAuA）は、職場におけるナノ物質の安全研究と管理に力を入れてきた。BAuA は、粒子の測定と特性化、毒性学、リスク評価、及び管理戦略に関する専門性を統合している。BAuA はまた、国内レベル及び国際レベルで、政策助言と様々な政府の作業部会及び委員会への参加を通じて、ナノ物質の規制と管理に関与している。 2016年4月20日、BAuA はナノ物質及びその他の新素材に由来するアスベスト様ファイバーに関する国際シンポジウムを開催した。その目標は、新素材に関するガバナンスの展望に関心を持つ学会、規制機関、産業及びその他の組織からの代表者の間に学際的な議論を起すことである。それはまた、2016年4月18/19日にドルトムントの BAuA で対面会議を開催した世界保健機関（WHO）ガイドライン開発グループ ”ナノ物質と労働者の健康に関する WHO ガイドライン” のメンバーに対応した。 シンポジウムで発表された資料
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