2012年8月8日 パブリックコメント
「エネルギー・環境に関する選択肢」に対する意見

掲載:化学物質問題市民研究会
http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/

掲載日:2012年8月8日
このページへのリンク:
http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/iken/2012/120808_public_comment_genpatsu.html

■パブリックコメント:意見募集中案件詳細
 http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=095120900&Mode=0
■[資料] 平成24年7月 国家戦略室/エネルギー・環境に関する選択肢〔概要〕
 http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120713/gaiyo.pdf
■[送付フォーム]
 https://form.cao.go.jp/aec/opinion-0027.html


氏名: 安間武 (化学物質問題市民研究会)

意見概要
  1. ゼロシナリオを支持する。
  2. 原発は即時、全て廃止すべきである。
意見及びその理由
原発は下記理由により、即時、全て廃止すべきである。
  1. 原発は危険である。
  2. 運転に伴い増大する使用済み核燃料、及び廃炉に伴い生じる膨大な量の放射性廃棄物の処分/ 保管の技術的な見通しが全くない。
  3. 上記2の技術的な見通しがないので、将来発生するコストは誰も把握できるはずはないが、運転を継続すれば、それとともに莫大なコストが増え続けることは明らかである。
  4. 原発がなくても電力は足りることは7月中の電力需給状況が示した。
  5. 原発に依存し電力を大量に消費する経済及び社会生活は不要。電力需要を現在より25%減らした経済/社会生活で十分である。
  6. 代替エネルギーの促進により、産業の振興を図ることができる。
  7. 隠蔽、捏造、ごまかし、誘導、やらせ、など原発を推進する原子力ムラの社会的不正義は許すことはできない。このような組織は、原子炉と共に、全て解体すべきである。


化学物質問題市民研究会
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