EDF 2012年11月12日
エンバイロンメンタル・ディフェンス・ファンド(EDF)が
EPAの新たな化学物質テスト・プログラムに関するウェブサイトを立ち上げ


情報源:Environmental Defense Fund, November 12, 2012
EDF launches website on EPA's emerging chemical testing programs
By Jennifer McPartland
http://blogs.edf.org/nanotechnology/2012/11/12/edf-launches-website-on-epas-emerging-chemical-testing-programs/?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+nanotechnologynotes+%28Chemicals+%26+Nanomaterials%29

訳:安間 武 (化学物質問題市民研究会)
http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/
掲載日:2012年11月19日
このページへのリンク:
http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/eu/usa/ed/121112_edf_website_on_EPA_testing_programs.html

 まだ市場に導入されていないものはもちろん、現在市場に出ている数千の化学物質に存在する大きなデータギャップに対応するのに役立たせるために、化学物質のハザードとリスクを評価するための新たなアプローチが必要とされている。米環境保護庁(EPA)は、新しいタイプの化学物テスト手法と評価アプローチによる研究プログラムを生成するために相当なリソースをつぎ込んでいる。しかし、これらのアプローチは正確には、どのようなものなのであろうか?

 これらのそしてその他の重要な課題を探るために、エンバイロンメンタル・ディフェンス・ファンド(EDF)の健康プログラムが、EPAが構築したこれらの新たなアプローチとプログラムについて、それらの潜在的用途、便益、及び限界を含んで紹介する”21世紀の化学物質テスト(Chemical Testing in the 21st Century)”というウェブサイトを立ち上げた。このウェブサイトは次のような情報提供リソースを含んでいる。

  1. 21世紀の化学物質テスト−入門(Chemical Testing in the 21st Century: A Primer
     EPAのコンピュータを利用した毒性学(CompTox)研究イニシアティブ及び ToxCast のようなその要素プログラム;これらの新たな新たなテストプログラムの機会と課題についての議論;及び公益コミュニティによるより大きな関与のための課題と必要についての議論

  2. 21世紀の化学物質テスト−ウェビナー(Webinar)シリーズ(Chemical testing in the 21st century: webinar series
     EDFの3回にわたるウェビナー(10月に開催されたウェブ上のセミナー)の音声及びビデオ記録であり、EDFとEPAの科学者らによるEPAの新たなテストプログラムの基礎と可能性及び課題について語っている。

 我々は直ぐに、説明と追加リソースへのリンクのページを追加するであろう


訳注:関連情報




化学物質問題市民研究会
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