↑面白かった!
2票
『赤頭巾ちゃん気をつけて』庄司薫(芥川賞)
『限りなく透明に近いブルー』村上龍(芥川賞)
・ちょうど芥川賞受賞をしたときが、自分が小学生のとき。大人の世界を垣間みるようで、父親が買っていた文芸春秋をこっそりと持ちだし、見つからないように読んだ思い出があります。禁止されていたマンガを隠れながら読んでいたスリルに近い面白さだったような気が。(Haru/ライター/40代♀)
『蹴りたい背中』綿矢りさ(芥川賞)
・結構好きでした。(ピョン吉/雑誌編集/30代♀)
以下1票
『阿修羅ガール』舞城王太郎(三島賞)
『二百回忌』笙野頼子(三島賞)
『岬』中上健次(芥川賞)
『本格小説』水村美苗(讀賣文学賞)
『蛇にピアス』金原ひとみ(芥川賞)
『蛇を踏む』川上弘美(芥川賞)
『ビタミンF』重松清(直木賞)
・素直に感動しました。身近な世界だったからなのか、こういうことってあるある……とすごくリアルに感じて面白く読みましたね。(C・T/編集/30代♀)
『理由』宮部みゆき(直木賞)
『蒲田行進曲』つかこうへい(直木賞)
『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』山田詠美(直木賞)
『凍える牙』乃南アサ(直木賞)
『鉄道員』浅田次郎(直木賞)
『赤目四十八瀧心中未遂』車谷長吉(直木賞)
『石の来歴』奥泉光(芥川賞)
『血と骨』梁石日(山本周五郎賞)
『夏の約束』藤野千夜(芥川賞)
『私小説 from left to right』水村美苗(野間文芸賞)
『光の教会 安藤忠雄の現場』平松剛(大宅賞)
『ミカ!』伊藤たかみ(小学館児童出版文化賞)
『テロリストのパラソル』藤原伊織(乱歩賞、直木賞)
『ベッドタイムアイズ』山田詠美(文藝賞)
『エクソシストとの対話』島村菜津(21世紀国際ノンフィクション大賞)
・この本を読んで、初めて21世紀国際ノンフィクション大賞があるのを知りました。この作品は久々に興奮し夢中になれたので以後、注目。(Haru/ライター/40代♀)
『ハイペリオン』ダン・シモンズ(ヒューゴー賞、ローカス賞SF長編部門賞、SFクロニクル賞)
『熊の敷石』堀江敏幸(芥川賞)
『博士の愛した数式』小川洋子(讀賣文学賞)
『きれぎれ』町田康(芥川賞)
『蒼氓』石川達三(芥川賞)
『佐川君からの手紙』唐十郎(芥川賞)
『妊娠カレンダー』小川洋子(芥川賞)
『後宮小説』酒見賢一(日本ファンタジーノベル大賞)
・公募新人賞受賞作品を手に取る機会が多いせいか、圧倒的に面白い作品に出会うのは本当にまれです。オールタイムベストに挙げてもいい作品はといえばこれくらいでしょうか。あとはまあまあ、及第点くらいのレベルがほとんどだと思います。(スズキトモユ/出版流通管理/30代♂)
『バトル・ロワイアル』高見広春(日本ホラー小説大賞落選作)
『太陽の塔』森見登美彦(日本ファンタジーノベル大賞)
『エーゲ海に捧ぐ』池田満寿夫(芥川賞)
・池田満寿夫は当時、文春を立ち読みするほど好きだった。「横尾忠則・日記 1962年〜1969年一米七〇糎のブルース」とか画家が文章を書いたものって結構好きで……。今からするとちょっと恥ずかしい過去だ。(F・T/出版/40代♀)
『黒い家』貴志祐介(日本ホラー小説大賞)
『草のかんむり』伊井直行(群像新人賞)
『風の歌を聴け』村上春樹(群像新人賞)
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