5月3日


2004年5月3日 月曜日 旧暦月日

加太 曇り時々晴れ

大潮 満潮  干潮

GWの釣行は恒例である。毎年それなりに釣れていたが今年は四月の後半からさっぱりの加太。なんでなんでしょうねぇ。天気は晴れ間ものぞいてそれほど悪くないが、マゼが強い。スタートはハリダシ付近でしょうか。水深25メートルの浅場。

今日はカウンター付きのリールを用意。ボンも一緒に来ている。一年半前は秋口の天気も穏やかな日だったが、今日は風も強く釣果 もあがっていないのでどうなることやら。 魚探には鯛らしき反応が所々でている。潮の流れているので期待一杯。30分後に底から5回誘ったところでチャリコらしきアタリ。ググン、ググン。グン、グンと引く。小さそうやなぁ。上がってきたのは一番下のハリのイソメにきていた28センチ。これでもマシな型だという。

次の流しでも底近くでアタリがあったが掛からず。魚探に反応があるのにギジに反応しない。ボンは寝ている。やっぱり朝早いのでしんどいのかも。ギジを全てイソメに変えたがそれでも当たらない。時間はまだ6時過ぎ。なぜかもう終盤の気配がする。無線ではいっこもアタらんとか、コチっともいわんとかと聞こえてくる。なんとかならんか〜。

ウワテの移動する。風裏になるので波はだいぶんマシだが・・・。ボンも起きたので竿を持たせる。自分で誘わせる。底取りの時のサミングも教える。サミングしながら底取りができるのは船釣りの基本である。なんとかできるようになってきた。が、アタリはない。魚探には反応あるのになぁ。ウワテの近辺をあっちこっちに移動するがダメ。メバルがたまに上がるが本当にたまにだ。

風も強くなってきた9時40分に終了。帰りは白波が立っていて風裏との違いは歴然。潮の流れと風の向きが逆なのでぶつかりあって白波が大きくなるのだそうだ。浅瀬を通 過するときはかなり揺れました。早く上がっても粘っても同じ結果になったのだろうな。このまま鯛は終わってしまうんでしょうか。


このページのTOPへ戻る