平成30年の畑


・家庭菜園 13年目

<平成30年4月24日>
 今年は竹の子が豊作のようです、そして絹さやも今が収穫最盛期です。
 竹藪を所有している農家は大変です、竹の子堀は重労働で高値で売れる期間が非常に短いので、割りに合いません。
 今年は普通の長芋を植えてみました、自然薯は過去にパイプ栽培しましたが種芋が高いのと、パイプの埋め込みが面倒
 なので、今度は雨樋を使ってみました。
 ホームセンターで売られている雨樋は、一軒(1.8m)なので半分に切って90cmにして使用しました。

4月初め頃の絹サヤ やっと花がさきました

 雨樋は、30〜40度の傾きで埋めるのが良いそうです、今年は5本ほど植えてみました。
 肥料は牛糞堆肥と腐葉土を混ぜた土に、雨樋を埋めました。
半分に切った雨樋 雨樋の埋め込み 種芋

種芋の植付 種芋は地面に水平に寝かせる 発芽点を雨樋の端に合わせる

種芋の上に10センチ位土を被せる
 蔓が伸びてきたら支柱を立てて、ネットに蔓を絡ませます、そして蔓の周りには化成肥料を少しまきます。
 発芽点では、蔓と共に下には新しい芋が出来て雨樋に入って、雨樋に沿って下に伸びて行きます。
 自然薯の時に使用したパイプと比べると、作業が楽で芋が発育しやすいので、かなり太った芋が出来るのではと
 期待しています。
 収穫は11月頃になると思います。
 
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