イリジウムプラグへの交換
続いて、プラグの交換をします。
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今回購入した、NGKのイリジウムMAXです。 |
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黄色い○印のダイレクトイグニッションコイルを
止めているビスを外します。
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固着して固くなっているので、外す際、ビスの
頭がナメないように注意して下さい。
私は、1つやってしまいました。(A^^;)
ですので、ビスを全て新しい物へ交換と
いう事で、1気筒に2個×6気筒分=12個を
発注しました。1個120円もするので高いです。 |
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ビスを外してダイレクトイグニッションコイルを
外した所です。1JZ-GTEはフラグコードがない
かわりに、この部品がプラグにささって、点火
しているようです。
ちなみにこの部品、メチャくちゃ高くて、
1つ7,700円もします。
1つ壊しかけたので購入しようと、価格聞いて
ビックリした次第です。
もちろん発注はしてません(爆) |
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ダイレクトイグニッションコイルを外すと
やっとプラグのおでましです。 |
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プラグソケットに延長スピナハンドルと
ラチェットを組み合わせてプラグを外す
ところです。
固くてこのラチェットでは外れなかったので、
普通サイズの大きいもの(3/8)を使用して
外しました。 |
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プラグを外しところです。
初めて外したので、かなり固着してて
力が入りました。ひとつ外すのに5分以上は
掛かっています。(^^;) |
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これが外したプラグです。10万km使用した
割には、焼け加減など、良いとは思います。 |
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左が新しく付けるイリジウムプラグ、
右が今までの、プラチナプラグです。
火花の出る芯がプラチナよりイリジウムの
方が細いのが分かりますね。
NGKのイリジウムの芯の太さは、0.6mmだ
そうです。ちなみに、DENSOのイリジウム
プラグは、0.4mmとの事です。 |
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イリジウムプラグを差し込んで、始めは
手回しでネジ山がつぶれないように、仮締め
します。エンジン側のネジ山がナメてしまったら
それこそ大変なので、慎重に作業をします。
ネジが確実にかみあったら、工具を使用して
確実に締めます。 |
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プラグを確実に取付けたら、ダイレクト
イグニッションコイルの取付をします。
上からはめ込むだけなので難しくないです。 |
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2ヶ所あるビス止めに、ビスを締めて
1気筒は終わりです。これを残り5気筒分
やったら、作業は完了です。
写真でも分かる通り、ダイレクトイグニッション
コイルを止めている上側の黄色い○印のビス
が少しナメています。
既に前述の通り、ビスを発注していますので
ビスを取りに行ったら交換します。 |
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このプラグが今回交換したものです。
エンジン一番前から順番に番号を書いて
いきました。
2番のプラグの焼けとガソリンで汚れている
のが少し気になりました。よく分からないので
識者の方、また掲示板の方へでも書き込み
指摘して頂けましたら幸いです。 |
今回のプラグ交換に際して、ダイレクトイグニッションコイルのコネクタ交換の情報を
提供して下さった、千葉支部支部長のいづみさんとプラグ購入に際して、お世話になりました
某氏には、大変お世話になりました事をこの場をお借りして、感謝とお礼を申し上げます。
※追記 (2006.07.17)
ダイレクトイグニッションコイルの脱着ですが、これの台座毎外すと一気に2個外せて
楽だし、今回のようにダイレクトイグニッションコイルのビスをなめさせなくて安心ですよ
と言う情報を cojicojiさんから教えて頂きました。cojicojiさん、ありがとうございます。
(更新が遅くなってスミマセン (^^;))
上記写真の黄色丸印の部分、ダイレクトイグニッションコイルの台座の六角ボルトが2気筒
ずつ止っているので、ボルトを2つ外すと台座ごと外れます。
写真は、一番手前側ですが、写真上の写っていない所にボルトはもう一つ、あります。
それを外すと2気筒分が一気に外れて楽にプラグ交換が出来ます。
これをあと2セット、合計3回外せば6気筒分外せます。

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