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次は取付けるKENWOODのスピーカーの
取付準備をします。説明書に書いてある
スピーカー裏に取付ける防水・防振パッキン
を貼り付けます。左右2個分します。
先ほど、加工した純正台座に、KENWOODの
スピーカーをはめ込んで台座に固定します。

固定後、今度は、スピーカーのフチに、
別途購入した、エーモンの防音テープを
貼付けます。

付属のスポンジを使用しても
良かったのですが、経年変化でボロボロに
なるのがイヤだったので、経年変化に強い
エーモン製の物(NO.2179)を使用しました。
裏側です。
先ほど作成した、ハーネスを取付けて
スピーカーと台座をつないだところです。
これで、後は車両に取り付けするだけで
スピーカーの配線は完了です。
車両に取付けた状態です。
台座は純正品なので、ポン付けです。
この後、内張りの加工に入ります。
今度は外した内張りの加工をするのですが
取付した、スピーカーが干渉しない様に
スピーカーホールを広げてやる必要が
あります。

幸いKENWOODのスピーカーにはスピーカー
を保護するカバーが付いてました。
それを利用して、内張りに穴あけ加工を
する場所をマジックでマーキングします。

※黄色い矢印でさした部分がカバーです。
黄色い矢印の黒い線が、マーキングした
部分です。この部分をカッターで切り落とし
します。
こちらが、カッターで、黒い線に沿って
切り落とした状態です。

そうすると、黄色い丸印で囲んだ2ヶ所に
スピーカーグリル補強用の柱があり、邪魔に
なるので、ニッパーで切り落としします。
スピーカーグリルの補強用の柱を
切り落とした所です。(黄色い丸印部分)

これで、スピーカーが
干渉しないで、内張りを取付出来ます。
後は元通り、内張りを取付けて終了です。
ちゃんと、内張り加工もしたので、干渉も
なく、キッチリとはまりました。

こちらは運転席側の作業ですので、
同じ手順で助手席側も加工取付をします。


取付をやってみて、難しくはないが、ちょっと面倒だったなぁというのが感想です。
内張り加工が、かなり難易度が高いのでは?と思われましたが、案外簡単でした。

予想より、てこずったのは、純正の台座に、スピーカーを取付ける方でした。
一度、作ったのですが、ビスが台座から思いっきり出て、台座を突き破ったりして
納得いかなかったりしたので、先日、解体屋で、純正のスピーカーの台座だけ
購入してきました。

それで、再度、スピーカーの施工し直しをして、今回のスピーカー取付をしました。



肝心の音の方ですが、期待通りの低音が出るようになり、リヤに負けない
バランスの良い低音が運転席と助手席でも聞けるようになりました。

今回は、別体のツィータは、ダッシュの10cmスピーカーがあるので、
取付してません。これはまたの機会に、ツィータの設置場所を検討して
取付でもしたいと思っています。

その場合は、音のバランスを考えて、10cmのダッシュのスピーカーは
外すかも知れません。スピーカーは多いから良いと言うものではありませんから。


今回の取付作業をするにあたって、色々とご協力頂いた、jackyさんとみっちーさんには
お礼申し上げます。

SPECIAL THANKS jackyさん、みっちーさん

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