「死語」という、今では誰にも使われなくなった言葉は、逆に新鮮な語彙となり、私達の言語生活を豊かにしてくれるものともなりえます。最近見つけた死語は「月賦」。この言い方には、「ローン」には見られないある種の頽廃感が漂っているとは思いませんか?何と言おうと、払っているうちはビンボーなのには変わりはありませんが。(jurassic)
おせっかいな解説 同じような響きが含まれるものに、 「到来物」という言葉がありますね。 この言葉を聞くだけでまるでサザエさん (アニメではなく、長谷川町子の原作)のような 特定の時代の雰囲気が、見事に蘇ってきます。 |