AND関数では、引数として指定した論理式(条件式)すべてがTRUE(真)と評価された場合にだけ、TRUE(真)を返します。指定した論理式の中の一つでもFALSE(偽)であった場合には、AND関数の結果はFALSE(偽)となります。
このAND関数は、次のような書式で使います。
引数の「論理式」には、その結果がTRUE(真)もしくはFALSE(偽)となる条件式を指定します。
AND関数の引数「論理式」は、255個まで指定できます。
Excel 2013/2010/2007の場合 | Excel 2003/2002の場合
Ctrl + Shift + End キーは、データが入力されている最後 (右下隅) のセルまで選択範囲を拡張するショートカットキーです。
特定の列のセルを条件として用いる場合には、その列の先頭セルをクリックで指定します。
特定の列のセルを条件として用いる場合には、列番号のみの絶対指定にします。
「NOT(ISERROR(SEARCH("在庫あり",$F2)))」は、「在庫あり」という文字列を、対象となるセルが含むか否かを調べる条件式です。特定の列のセルを条件として用いるので、対象セルの番地は列のみの絶対指定にしてあります。
AND関数式も、引数を括弧で閉じる必要があります。複雑な条件式を用いる場合には、閉じ括弧の数に注意します。
直近2カ月の営業成績がいずれも下位5位以内の人を強調する RANK関数での判定結果を乗算することで、両方で下位5位以内だった人がわかります
4以上8未満の評価点の入っているセルの個数を求めたい COUNTIF関数式2つを「-」で結ぶことで、2つの条件の両方に合致するセルの数を調べることができます(AND条件)
過去半年で下位5位以内が3ヵ月以上ある人を強調する 別シートで各月の判定を行い、条件付き書式でそれらを加算します
すべての月で目標を達成した者だけにメッセージを表示する PRODUCTとINDEXの関数を組み合わせることで、シンプルなAND条件式にできます
さらに条件を加えて、順位を求めたい 配列数式での条件の追加は、追加する条件式の乗算で行えます
すべての月で目標を達成した者だけを強調表示する PRODUCTとINDEXの関数を組み合わせることで、シンプルなAND条件式にできます
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