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都道府県と、それ以降の住所を分けたい

 

都道府県の文字数を調べて、それ以降の住所を取り出します

都道府県は、住所から表引きで取り出すことができます。

取り出した都道府県の文字数をLEN関数で調べ、 MID関数を使ってそれ以降の住所だけにします。


Excel 2016/2013

 

@都道府県はVLOOKUP関数を使って取り出せます。

AMID関数を使うと、指定した文字数以降の文字列を取り出すことができます。

B取り出す文字列の「開始位置」は、都道府県の文字数に1を足したものにします

取り出す「文字数」は、「住所」として入力されている文字列の最大文字数以上にします。

作例では、50文字を超える「住所」がないので、50を「文字数」として指定しています。

実際に入力されている以上の「文字数」を指定した場合は、「開始位置」以降の文字列すべてが取り出されます。

C都道府県の文字数に応じて処理されるので、4文字の都道府県でも、正しくそれ以降の住所が取り出されます