|
エクセル実践塾 > エクセル実践塾2016 |
「連続データの作成」では、指定した日付までの連続した日付をまとめて入力することもできます「ホーム」タブから実行できる「フィル」→「連続データの作成」を使うと、選択中のセルを基点にした、連続した数値をまとめて入力することができます。 日付も、「シリアル値」と呼ばれる数値なので、この「連続データの作成」を使った入力が可能です。 「停止値」として日付を指定すれば、そこまでの連続した日付を簡単に入力することができます。
|
|
Excel 2016/2013 |
@基点となる数値の入力されているセルを選択してから、「ホーム」タブの「フィル」→「連続データの作成」を実行します作例では、基点となるセルには、「2017/10/1」の日付が入力されており、それを表示形式で日にちのみの表示にしてあります。 |
|
A「停止値」として、月末の「2017/10/31」を入力します「範囲」で「行」が選択されているので、右方向への連続したデータの入力となります。 「種類」で「日付」が、「増加単位」で「日」が選択されているので、連続した日付の入力となります。 | |
B「OK」をクリックすると、基点のセルから右方向へ、月末までの連続した日付がまとめて入力されます
| |
C[Ctrl]+[→]キーで、右方向のデータの末尾のセルまでジャンプできます「2017/10/31」の日付まで入力されていることを確認できます。 | |
D「2017/10/31」の下側のセルを選択します
| |
E[Ctrl]+[Shift]+[←]キーを押せば、左方向へ、データの入力されているセルまでの範囲を選択できます
| |
F「ホーム」タブの「フィル」→「右方向へコピー」を実行すると、範囲の左端にあるセルの数式と書式を、選択中の他のセルにコピーできます
| |
E作例では、表示形式で曜日が表示されるようにしてあります
| |
●日付の表示形式の変更や、土日の色分けの方法などを、シフト表のカレンダー作成で説明する動画です
|