無線局の紹介
コールサイン JN2FNA (移動しない局)
設置場所 岐阜県飛騨市古川町高野
周波数 144/430 MHz帯 (VoIPノード専用として開設)
出力 最大20W
送信機の台数 1台
JN2FNA (移動する局)
常置場所 上に同じ
周波数 1.9/3.5/3.8/7/10/14/18/24/28/50/
144/430/1200/2400/5600MHz/10.1/10.4GHz帯
出力 最大50W
送信機の台数 19台
所属クラブなど JA2YQG 飛騨古川アマチュア無線クラブ (代表 JN2FNA)
東海マイクロ波同好会      (代表 JI2DQT)
JARL(日本アマチュア無線連盟) 正員
資  格 第一級アマチュア無線技士 第二級陸上無線技術士


新旧のシャック、アンテナ、一部の無線機を紹介
(自作リグ、マイクロ波、ATVは別の項で紹介します)

2004年頃のシャック。現在のガレージ兼シャックを新築する前は、母屋2階の4畳半部屋、いわゆる書斎にシャックがあった。
ホームセンターで売っていた黒色の穴あきアングルを組み合わせて格好のいい棚を作り、ありったけの機材を乗せていた。

PC本体は写っていないが自作DOS/Vマシンがあり現在もシャックのメインPC。
同じ頃、左の写真の右側にある工作デスク。
オシロが更新され(日立製の中古で100MHz)、測定器もアングルラックに収まって使い勝手は良くなったが狭いことに変わりはない。
右下に左半分が見えるのはマルコーニ社のSGで借りもの。上に乗っかっているグレーのはリーダー電子のDMM&スコープで電池でも働きロジアナにもなる
新品で20万円くらいした。
2000年頃の4畳半シャック。PCが2台。左はPC9801、右にFMVが机上を占拠している。
マイクロ波を始めた頃でパラボラが見える。
オーディオセットもあってとても手狭である。
手前のオシロは学生のときアルバイトして買った松下通信の20MHz2現象のものだが、ブラウン管が駄目になって処分してしまい今はない。
1998年頃のシャックを紹介した画像(パワーポイントで作成)。
SSTVに興味を持ち始めた頃。左下に見える工作デスクはまだすっきりしている。
このデザインはコールサインを大きく入れればQSLカードにも使えると思ったが交信のアクティビティが低くカードを出すことはなかった。
2006年に新築したガレージ。わが家には小屋の類が多くて雪下ろしが大変なため思い切って一つに集約した。屋根の勾配を急にして雪が自然に滑りおちる。これを機会に2階をシャックとしタワーも建てるという壮大な計画を実行した。 ガレージ2階が写真のメインシャックで左側に見えるのが「自作工房」。
実はこれ、WiRESソフトでQSLがわりに使うために作った画像だが、実際にはWiRES局の無線設備はここではなく母屋にある。
4畳半シャックのあった書斎には現在はローカル連絡用兼、WiRESノード用のU/VHF-FMのリグFT−8800がある。
こちらは20Wなのに「移動しない局」として申請していて局免はメインシャックの無線設備とは別になっている。
50W以下の送信機だけで「移動しない局」を開設する例は珍しいと思うが、電子申請を用い、何ら問題なくすんなり免許が下りた。
タワーはクリエートでは一番小さいKT11C。高所作業は苦手なのでエレベータを付けている。
マストは50MHzから1200MHzまでのアンテナで一杯になり、HFのアンテナをどうやって付けようか思案したが、けっきょくタワーを中心にしたワイヤーダイポール(3.5M、7M、21M)を取り付けた
長いことHFから離れていたが、これで出られるようになった。
将来はWebカメラと気象観測装置も付ける予定。
完成したばかりのガレージ内で組み立て中のタワー。ショベルカーやクレーン車を必要とする据え付け工事はさすがに地元の電気工事業者に依頼したが、タワー自体の組み立てはすべて自力で行った。
クルマの無線機は中古で安く買えたFT-8100を取り付けている。トーンSQエンコーダを内蔵している。(デコーダだけはなぜかオプション)
WiRESのアクセス用にDTMFマイクを取り寄せたが、間違ってFT-817/857用のMH-36を注文してしまい、返品するのも面倒だったので信号線を調べて変換回路を自作してつなぎ、問題なく使用できている。
一番メインのリグ、IC−910(Dではない)。私はHFでなくUHFが主体です。買った当時1200MHzの出せるオールモード機はこれしかなかった。
基準発振を純正OCXOに交換し、メインバンドにはDSPユニットを入れた。
ゆくゆくはWSJTのために局発をルビジウムとかGPSで制御するつもり。基準発振周波数が半端な30.2MHzなのでPLLの製作が難儀しそう。
HFのリグも1台ぐらいないと格好がつかないと思って購入したのがこのIC−729。移動用とするために50Wに減力してある。
入門機であるが私にはこれで十分です。
じつは最近、HFにもはまってしまった。
欲を言えば50MHzも50Wにしてほしかった。
このリグはHF入門機のIC−723に50メガをおまけのようにつけたモデルだから無理か。しかし生意気にアンテナチューナ端子はついています。
APRSに興味を持ち、TNCユニットと一緒に購入したアルインコのDR620D。この種のリグの中では安く手に入る機種だ。
地元ではAPRSをやる人は見当たらず、自分もまだ勉強中なので飛騨地区でAPRSが盛んになるのはもう少し先になりそう。
表示器のバックライトはいろいろな色にできる。紫色で使うのが結構妖しくて素敵!

ただ他のメーカーと異なりマイクコネクタに音声出力が出ていないので、周辺機器をつなぐのはちょっと苦労する。144/430MHzのモービル機であっても複数台持っていると、いろいろ遊べて便利だ。
ハンディ機はなぜかたくさんあります。左はゴミ箱から拾ってきた?KENWOODのTH−21。
中央が開局1号機のTH−25、ともに144MHzのみ。古いし、2mの電話ごっこには興味がないのでこれらは「部品」としてAPRS等の専用システム構築に使うつもり
一番右が1200MHzの専用機TH−59。
マイクロ波トランスバータの親機として重宝している。1200MHzのハンディ機が消えると聞いて急遽手に入れたもの。(のちにアルインコから3バンドのDJ−G7が出ましたが・・・)
ハンディ機の続き。左がスタンダードのC620。
2メータはすぐ飽きて、高いバンドに転向するために購入。430&1200ツインバンダーという珍しい構成。テンキーはDTMFだけでなく周波数入力もできる。ただしこの頃のはトーンユニットがオプションで今はもう手に入らずVoIPアクセスに使うには少々不便。(88.5Hzのみ出せる)
中央はトリプルバンダーのC701、この小ささで3バンドは今でもすごい。TSQは標準装備。
右はデュアルだがさらに小さくなったVX2。業務無線の受信用としても活躍中。
メモリー編集ケーブルを自作
してさらに便利に。