このページは畔美屋の開設者が釣り堀の紹介をしているものです。
料金やシステム等は当時のもので、現状と違っている可能性が有りますので予め確認の上でお出かけ下さい。

埼玉県秩父郡吉田町に有る管理釣り場。ニジマスとイワナの餌釣り（イクラ・ブドウ虫は売っている）、フライ、ルアーの釣り場も有り。
（ルアー、フライは３，５００円・引っ掛けは禁止）営業は８：３０〜１６：３０。火曜が定休日。
定休日が祝日の場合は翌日。なお夏休みは無休とのこと。駐車場は４０台。
場所は山逢いの里オートキャンプ場の近くとのことで吉田町上吉田１７３３で電話は０４９４−７８−１０９０。

バスだと秩父鉄道皆野駅から西武観光バス上吉田行きで３３分、宮戸下車徒歩３分とのこと。
車で行ったのだがカーナビの電話番号検索で行ったら違う所を案内されてしまい判らず。
オートキャンプ場に設定しなおして近くまで行ったら看板が有って判ったが、うっかりすると通り過ぎてしまうかもしれない。
県道の脇に有る感じで道は悪くないので走りやすいと思う。
（渓流の釣り場に行く場合、道幅が狭い所が多いが、ここは比較的行きやすい。反面、渓流という雰囲気は少ない）

平成１３年の８月中旬、昼過ぎに訪れた。ここは川を石などで仕切って池風にしている釣り場。なお料金は当時の物のため変更されている可能性も有るため、詳細は直接確認して下さい。
イワナは４，０００円だが、８月の時点では営業していなかったもよう。

ここに書いた料金は開設者が備忘録として書き残している物であり、現在の内容を保証するものでは有りません。
料金その他は必ず、お店に確認の上でお出かけ下さい。

マスは１日２，５００円（小学生以下は２，０００円）だが、半日（２，０００円）も有る。エサはイクラ・ブドウ虫とも5００円。
釣り竿は１本２００円。他に塩焼き等にしてもらう場合は別に加工料として１００円が必要。
他には釣った魚を持ち帰る場合に夏だと傷みやすいので心配になるが、クーラー（氷付き）も６００円も売っているので手ぶらで行っても心配無い。

敷地内にはバーベキューの設備も有る。釣り場は川以外に池も有り、こちらは料金体系が異なる。
竿１本につき４匹まで１，２００円。超過１匹につき１５０円加算。

料金的には他の管理釣り場に比べて安い気がした。

こちらは池の釣り堀（料金が異なる）

たまたま行った日というか時間帯が悪かった（晴れた日で結構暑かった）とみえて、全然食わず。アタリは有るのだがマスのアタリではない。
マスなら一気に飲み込むのだが、突いている感じでアタリが弱い。後で見たら雑魚（クチボソ）の類が多く、これがマスの代わりに餌を食っていた。魚は釣り人が来る度にバケツで持ってきて入れてくれるのだが、それでも全然釣れず。
マスの豪快なアタリは全く無し。これなら池で釣った方が良かったかも．．

結局、１匹も釣れず。木の陰になる方が魚が寄ると管理者が言っていたが、その割には釣れている様子は無かった。最初、放流する時にビクに入れてくれた３匹だけを寂しく持ち帰り。
途中からは諦めて針をマス用から雑魚釣り用に変えて雑魚を釣って終わり。管理釣り場で雑魚を釣るとは思わなかった。
池の釣り堀の料金から考えると１匹が２５０円としても３匹では７５０円。
買った方が安かった．．２，０００円出して半日遊ばせてもらったと考えないとやってられない。（苦笑）
８月の暑い時期、しかも午後の暑い時間帯に冷たい水を好む魚を釣ろうと思う自体が間違いなのかもしれないが．．

エサのイクラはすぐに落ちて（取れて）しまうし、（雑魚が食っていたのかもしれないが）半日粘ったものの疲れに行っただけだった。（；＿；）
イクラとブドウ虫が同じ値段を考えると、ブドウ虫の方がエサ持ちは良いのでブドウ虫の方が良かったかもしれない。
それにしても水温が高いと食いが悪い。これなら川よりも釣り堀（池）の方が良かったみたいで失敗だった。

川幅は結構、広め。流れも速めの所と緩い所が有り、それなりに楽しめそうだが時期を選ばないと楽しめないようだ。
川幅も結構、広めなのでルアー釣り等をする人には向いているかもしれないが渓流のイメージは少ない。

個人的な感想としてはキャンプとかバーベキューのついでに池で釣るなら良いかもしれないが、川での釣りは時期を選んでの方が良いだろう。
出来れば行く前に電話で釣れるか聞いてからの方が良いかもしれない。

他の人の情報だと、時期とか釣り方（ルアー等）で釣れる場合も有るそうなので、タイミングが悪いとダメな場合も有るようだ。
私が行った時は釣りには向かない時期だったのかもしれない。

やはり暑い時は川でのマス釣り等は避けた方が無難なようだ。（；＿；）
帰りは両神村（現在の小鹿野町）の道の駅（両神温泉）に有る温泉に入って魚の臭みを取って帰宅した。