山形・天童市
 

JR奥羽本線・天童駅
 
天童は将棋の駒で有名である。あとは「佐藤千夜子」という歌手の出身地でもある。
随分と昔の話であるがNHKの
朝の連続ドラマで「いちばん星」というのが有ったと記憶しているが、これが佐藤千夜子の物語であった。

そんな訳で会社のバス旅行で訪れたのが最初である。最初の感想は「将棋の駒」以外に何も無い町だなというのが正直な気持ちだった。(^^;)

その後,95年に仕事で隣町の東根に住むこととなり、嫌でも天童に行く機会が増えた。
職場の飲み会というと天童
から来ている人間が多いため、どうしても天童方面になってしまったからである。 

焼き肉屋
「味楽来」(みらくる)という焼き肉屋には随分とお世話になったというか、迷惑を掛けた気がする。
職場の仲間と2度
ほど飲みに行ったのだが、2度目は飲み放題とかいうことで10人くらいで行ったのだが次から次へとお代わりするものだからジョッキが間に合わず、店の人が悲鳴を上げて大変だった。
しかし、ここの「タン塩」は美味かった。
 


95年・天童の焼き肉屋「味楽来」(みらくる)前にて送別会
同じ店に来ていた別のお客さんが撮ってくれたもの

ソバ屋
水車ソバという店が有名である。私は残念ながら一度も行ったことが無かったが、別の店で板ソバの大盛りを頼ん
だが、かなりの量が有った。 

ラーメン屋
国道13号線の脇に有ったラーメン屋に山形や蔵王方面からの帰りに寄った。 

ハムショップ
運動公園の近くに高いタワーを3本も建てた店が有り、ここが「東名電子」(とうめいでんし)の本店だった。
地元の無線仲間は「遠迷伝市」等と呼んでいた。ここも無線用の部品やらアンテナを買いに通ったものである。
宇都宮の売り出しで買った無線機の調子が悪いからといって、ここで交換してもらった。
(同じ会社の本店のため)
 

運動公園
県の総合運動公園が有り、駐車場が広いため時々無線をやりに遊びに行った。
「国際車椅子バスケットボール」も
ここの体育館で行われ、最終戦の日本 対 オーストラリアの試合は僅差で負けて残念だった。
アマチュア無線の特別局の8J7IWBも運用した。

 
天童市に有る運動公園の体育館(山形国際車椅子バスケットボール大会時) 

写真屋
1時間も待たずに出来るという写真屋が有り、一度だけ仕事で使う写真を現像に出した。
「ホシノ」という店。 

タイヤ屋
雪のシーズンを前に、乱川の近くに有るタイヤ屋でスタッドレスタイヤを買った。 

ホテル
最初に出張に行った際に乱川の橋の近くに有る木賃宿に泊まった。
素泊まりで3千円くらいだったと記憶している。

車が無いと、駅(乱川という無人駅)まで歩くのに10分くらい掛かり、食事をするにも団子屋は傍に有ったもののコンビニ等は離れていて不便だった。
その後,山形を離れてから再び遊びに行った時は「セントラル」にしたが、
ここでは会社の名前を出したら宿泊料を割引してくれた。 (^^)  

無線仲間
パケット通信(パソコン通信の無線版のような物)で知り合った人が天童におり、家が果樹園とのことでサクランボを分けてもらった。
今でも時々,芋煮会だとかのお誘いが有り、賀状の交換等の付き合いが有る。
 

サクランボ
会社の無線クラブの集まりで行った際にサクランボ狩りで連れて行かれたのが、天童の観光果樹園だった。
サクランボ狩りは初めてであり、缶詰のサクランボしか食べたことの無い私には生のサクランボを味わった最初だった。
参考
までにサクランボの木は比較的高さが有り、3mくらいは有ろうかという脚立に乗って取るのである。 

ガソリンスタンド
何故か天童の運動公園の近くに有るスタンドに行った。これは、この一帯が最も安かったからである。安いといっても埼玉に比べると10円くらいは高いが...
ゼネラルが角に有り、東根方面から入りやすいので現金カードを作ってもらい、いくらか安く入れられた。
埼玉では出光だが、山形ではゼネラルとエッソ(東根温泉の近く)を入れていた。  

王将タワー
国道13号線の脇に有る将棋の駒の形をした建物。「王将」の駒の形をしているため、この名前が有る。 

車のディーラー
車を持って行ってたが(当時は三菱のランサー)12カ月点検の時期になり、普段車で帰宅しないため近所の修理屋に出そうか迷った挙げ句、天童に有るディーラーに出した。
終わってから車検証が無いのに気づき、慌てて取り戻してきた。一期一会というがこの時以外行っていない。  

左馬(ひだりうま)
将棋の駒に「桂馬」が有るが、これの「馬」という字を左右逆向きに書いた物で、縁起物である。
「竹内王将堂」や「英春堂」の他、市内のドライブインでも手に入る。

その他、「人間将棋」(昭和31年から行われており4月の最終の土・日曜)で有名な舞鶴山とか「出羽桜」の博物館(李朝の陶磁器等の博物館)等、寄ろうと思いながら行けなかったのが残念である。  

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