仙台駅前の七夕飾り（’９５年夏）
仙台といえば「七夕」と「笹かまぼこ」が有名であるが、七夕は一度も見に行ったことが無いのである。
仙台は作並温泉くらいしか、まともに行った事が無い。あとは無線従事者の国家試験の受験くらいのものである。
それ以外は職場の飲み会である。
仙台は山形の東根市からも山を越えれば行くことが出来、私も自分の車で行ったことが有るが市内は駐車場を探すのに苦労して結局、何処にも寄らずに帰った覚えがある。
仙台の街を歩いたのは飲み会の時くらいのものである。
職場の仲間が熊谷に戻るので送別会を兼ねて仙台まで車で行き仙台のホテルの近くに車を預けて電車で名取市まで行き、昼間からサッポロビール園に行き、飲み放題と言うのでジンギスカンを鱈腹食って飲んだものである。
夜は夜で仙台の国分町とかいう繁華街でハメを外したようである。
（私は飲んでからはホテルに真っ直ぐ帰ったが．．）
それ以外では松島に行く際に仙台駅で乗り換えたくらいかな？
帰りに青葉城址に寄ったが雨が降っていたのと、夕方で暗くなってしまって写真も満足に撮れなかったことと青葉城址の近くを歩き回ったことしか記憶に残っていない。
東北とはいっても仙台ともなれば政令都市であり、私の住んでいる熊谷等とは大きさが違うというものである。
飲んだこと以外では無線の国家試験を受験したことと、ダイエーでネクタイを買ったくらいしか記憶が無い。
参考までに無線の試験を受けた時は、前日にホテルに泊まったが名取に行った時に泊まった所である。
他に土地勘も無かったのと料金が手頃だったので．．．というわけ。
作並温泉
仙台の奥座敷，作並温泉は有名な旅館に泊まった。職場の忘年会であるが、我々，熊谷からの応援組の送別会も兼ねてである。コンパニオンなど呼んで騒いだ？ ためか会費は３万と高かった。しかしコンパニオンのお姉さん方は若いものの器量はイマイチという娘が３人で、若い幹事曰く『ブスばっか！』。
私は別に下心は無いから構わなかったけど、若い連中には不満だったようである。
せめての救いは仲居さんが１０代の娘さんだったことで、けっこう可愛い娘さんだった。（＾＾）
ここでは風呂の中で日本酒を飲んで温泉をハシゴしていたら、のぼせてしまい、気持ちが悪くなってしまった。
ニッカウヰスキー
作並温泉の手前，東根寄りにニッカウイスキーの仙台工場が有り、ここでは工場見学の後で無料でウイスキーの試飲が出来る。作並温泉に行く前に寄り、ツマミだけ買ってウイスキーとリンゴのワインを飲んだ。
リンゴのワインは甘くて最初の口当たりは良いのだが、次第に甘ったるくなって気持ち悪くなってくる。
やはりウイスキーの方がマシである。せっかく来たのだから記念にと、ウイスキーの限定ボトル（小瓶）を買う。
そういえば未だ、あの時のウイスキーが有ったはずである。