料金その他は当時のものであり、現在は閉館です。
2019年1月31日で閉鎖されたとのこと。

平成１３年の９月末、バッティングセンターに行って汗をかいたので久々に温泉でも行こうかと思ったが、夕方のため秩父の方まで行くのも億劫だと思った時に北本に有ったのを思い出し、初めて寄ってみた。

今までも国道１７号沿いなので脇を通ることは有っても入ったことは無かった。

場所は北本市山中１−６２。電話は０４８−５９３−２５２５。国道１７号の脇で上り車線側。北本四丁目の交差点の近く。
マクドナルドが近くにある。駐車場は２００台。電車の場合、ＪＲの北本駅から徒歩約１５分とのこと。

入浴料は大人７００円（中学生以上）、「手ぶらセット」といって入浴料とタオル、バスタオルがセットになっている物も有る。
（シャンプーリンスと石鹸は備えつけ有り）タオルさえ持って行けば、とりあえずは入浴料だけでＯＫ。
平成14年12月26日以前は大人８00円だった。料金は平成２０年９月のもの。

中に入ると下駄箱が有るので下足を入れてカギを掛ける。（ここは他の所と違って小銭は不要）
それから券売機で入浴券を買い、フロントに渡す。ノレンをくぐると脱衣場が有り、脱衣場の鍵は無料で使える。
タオル等は中には無いので、必要な場合は入浴券を買う際に「手ぶらセット」を買ってフロントでタオル類を受け取ること。
時間制限は特に無し。以前は外に出ると再入浴が出来なかったが、今は可。脱衣場にはジュース類の自販機しか無いので、必要な物は外（ロビー）で買っておくこと。

営業時間は１０時〜深夜１時まで。年中無休だが、保守・点検等のために年に数日、休むことも有るとのこと。
ここは天然温泉で、重曹が主成分の湯（ナトリウム−炭酸水素塩）と食塩を主成分（塩化物）とした２種類の湯とのこと。
適応症はパンフレットによると神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病痔疾、
冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、美肌に効果が有るとのこと。
風呂は男と女で入れ換え制。（男湯と女湯が交替）とのこと。

「あけぼの」と「龍燈の湯」の２つが有り、これが日替わりとのこと。「あけぼの」はフロントの脇、「龍燈」は奥の方。
私が行った時は「あけぼのの湯」が男湯で「龍燈の湯」が女湯になっていた。その後、別の日に行ったが日が悪かった？せいか、同じ所にしか入れなかった。
日を選んで行かないと、こういうことも有るということ。
平成１３年の１２月末に行ったら珍しく？「龍燈の湯」の方だった。こちらは露天が普通の風呂。
（岩風呂風ではない浴槽）平成１４年１２月２６日からは岩風呂に改装された。「あけぼの」には壺風呂も２つ追加。
代わりに「打たせ湯」が「龍燈の湯」の方に移った。

平成２０年の９月に久々に行ったら龍燈の湯に寝ころび湯が新しく出来ていたり、薬湯が炭酸泉に変わっていた。 

「あけぼの」の風呂は露天風呂と薬湯ともに岩風呂、露天風呂は屋根が無く「壺風呂」の上に有るだけ。
（「龍燈」の方の露天風呂は普通の浴槽だったが改装後は岩風呂で一部に屋根が付いた）露天には打たせ湯も一ヶ所だけ有る。（内湯はバブルバス、ローリングバス、タックレーン、ハンギングウォーク、肩たたき、バブバンドル、エステバス、
ヘルツバス、ソルテイサウナ、水風呂（共通）リラックスバス、うきうきぶろ（「あけぼのの湯」側のみ、高温サウナ、
ジェットガン、アクアボム、ダングラー、スピンジェット、ホットベンチ、ドリームバス、アクアプログラム、ビューテイバス（「龍燈の湯」側のみ）と色々有る。
ジェットバス等は階段を上がった上の方に有る。

ロビーには軽食コーナーも有り、食券を券売機で買ってから頼む。ロビーには新聞やマンガも結構置いて有ったので風呂上がりに休憩するのも悪くないかも？

ジュースやパックの牛乳、ビール類も種類は少ないものの自販機が置いて有る。浴室にはシャンプー＆リンス、ボデーシャンプーと石鹸が置いてある。脱衣場には体重計とドライヤーが有る。