道の駅・大滝温泉(旧大滝村)
現在は秩父市

大滝温泉・遊湯館
最終更新 2023年2月28日

料金その他は当時のものであり、現在は変更になっている可能性も有ります。予め確認の上でお出かけ下さい。
ここに書かれた情報は当時のものであり、現在の内容を保証するものではありません。

道の駅大滝温泉「遊湯館」のホームページ 

平成12年の12月1日、休暇を取って暇だったこともあり、久々に大滝村(平成17年から秩父市)の「道の駅」に行くことにした。
ここは温泉が有るとのことで、日帰り温泉と洒落こんでみた。

カーナビで「道の駅」を検索して設定し、出発。熊谷から2時間強の道のり。場所は大滝村大滝4277−2。
現在は秩父市大滝

電話は0494−55−0126。

途中、荒川村や大滝村(両方とも平成17年の春から秩父市)で道路工事による片側通行が3カ所くらい有った。
道順としては140号線を直進するだけなので迷う心配は無いだろう。

熊谷(東京方面)から向かって行くと左側、下り車線に有る。道路脇にはJAの直売所。
左折して坂を降りて行くと右正面に売店と食堂。売店はあまり買いたいと思う物は無かったが、漬け物とか秩父路の農産物等が置いてある。
野菜等は、私は見なかったがJAの直売所に有るのだろう。一寸、品数が寂しい気がし
た。
食堂は麺類等。私は食べなかったので、よくは判らないが..

その右隣が大滝村立民族資料館で当時の入場料は大人が200円。子供は100円。団体割引有り。
(20名以上は2割引き)開館は9時〜17までで、入場は16時まで。閉館日は木曜日だが祝日に当たる日は開館。
祝日の翌日も休館だが、日曜日に当たる場合は開館。年末年始(12月29日〜1月3日)も休館。

場所は埼玉県秩父郡大滝村大字大滝4277−4。(現在は秩父市大滝4277-4
交通は関越自動車道の花園I・Cから国道140号で約450km。または秩父鉄道の三峰口から秩父湖行きのバス
で大滝温泉遊湯館、下車。駐車場は大型車10台、普通車65台、身障者用2台。

内容は秩父往還という、人物や気候・風土等の紹介。山峡の農業ということで農機具やパネルの展示。稼山という山(林業)や炭焼きに関する道具やパネルの展示。
10分間のビデオ鑑賞も出来る。熊の剥製や鉱石の標本も有
る。

大滝温泉の当時の入浴料は600円。(大人、3時間までで、これ以上は1時間につき200円の延長料金が掛かる
システムだった。小学生は300円、乳幼児は150円)券売機で券を買い、帰る時にフロントに券を渡す。
下足箱は100円を入れると鍵がかかるが、帰る時にはお金が戻る仕組み。脱衣場には有料コインロッカー(100円)が有る

ので、貴重品を入れておける。泉質はナトリウム塩化物温泉で、効能は神経痛等。源泉は温度が32.5℃とのこと。
なおナトリウム、塩素、炭酸水素、メタホウ酸の各イオン成分が日本の温泉の平均よりも多く含まれており、成
分総量では草津や伊香保をも凌いでいるとのこと。

最初、タオルを持って行かなかったので売っている所を探してしまったが、中に有る売店で290円で売っていた。
このタオル、しっかりと「遊湯館」の名前入り。(^^;)

浴槽は上と下の2カ所有り、男と女で分かれている。(計、4カ所)上は檜風呂で下は岩風呂。岩風呂へは檜風呂から階段で降りて行ける。
浴槽は檜風呂に比べると小さい。浴室から荒川の流れが見られる。お湯は40度程度
で、それほど熱くはないが温まる。

売店では地元の特産品の漬け物だとかお菓子の類に、一寸した土産物等が置いてある。
風呂上がりにはジュースや牛乳、缶ビールの自販機が有るし、ウドン等が食べられる場所も有る。

帰り道、大滝村だか荒川村だか忘れたが国道を走っていたら反対車線から道を横切る動物がいて、猫か何かかと思ったら猿だった。
あっと言う間に土手を登って行ってしまったが..流石は奥秩父。


大滝村立歴史民族資料館の入場券
売店・食堂
大滝村立歴史民族資料館


道の駅・大滝温泉の駐車場(この上は国道140号)

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