以前から気になっていた鬼石町(おにしまち)の寒桜だが、’99年の12月中旬に道の駅「上州おにし」に行ったついでに、そのまま帰るのも能が無いと思って見たら、寒桜のシーズンとのことで寄ってみた。
鬼石町の「道の駅」は正直言って、あまり見るものが無かった。道路の方から入ろうと思ったが、入り口が店風で一寸入りづらい雰囲気。
扉を開けて中に入ると広くはない売店。食べ物類と地酒、饅頭・味噌・椎茸・玩具・竹細工・三波石焼の陶器?・三波川茶染めという染め物等。
食堂は平日は14時までとのことで終了しているし、向かいのそば屋(天神茶屋だったか? 水車が目印)も同様。
下に降りて行くと「鬼石町体験学習館MAG」というのが有り、3D映画とやらは500円(15分)だし、陶芸や竹細工は材料代(実費1000円〜1500円)と場所代100円とのこと。
どちらも興味&暇が無いのでパス。トイレはキレイだったが、私には見るものが無かった..
周辺や道の駅のガイドの端末が有り、情報を印刷しようとしたら「用紙切れ」で、係りの人を呼ぶのも億劫で見ただけで帰ってきた。
場所は群馬県多野郡鬼石町大字譲原1089−2で電話は20274−52−3300。
FAXは0274−52−2762。
国道462号沿い。見た感じでは駐車場もあまり無いように思えた。
その後、折角来たからというので寒桜を見に行く。「桜山」という所に行くが、ここは駐車代が300円。
道路は山道で勾配もキツく、あまり広くないのでスレ違いも厳しそうだし凍結していたら怖いくらい。
私の車だと1速でないとエンジンブレーキが効かないくらいの所も多い。
花は小振りで色は白。駐車場は2カ所くらい有るようだ。
公園には錦鯉も泳ぐ日本庭園とトイレ等が有る。駐車場には売店や食堂が有り、私は食堂に入ってモツ煮定食(850円)を食べてきた。
中に入ると数人の客が居たが、話を聞いていると売店の人達らしかった。
(平日の昼間で客も居ないから集まってお茶ならぬ、お酒を飲んでいたもよう。)
公園から歩いて10分程度の所に700本程度の桜並木?か何か有るらしかったが、15時半頃になって涼しくなってきたこともあり億劫になって行かずに帰ってきた。
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道の駅の向かいに有るソバ屋の水車 |
鬼石町の寒桜
花は小振りで色は白 |
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桜山公園 |
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桜山公園の駐車場に有る食堂や売店 |
鬼石町の寒桜
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