行田湯本温泉・茂美の湯
平成18年4月にグランドオープン
最終更新2023年2月22日
料金その他は当時のものであり、現在は変更になっている可能性も有ります。
予め確認の上でお出かけ下さい。
ここに書かれた情報は当時のものであり、現在の内容を保証するものではありません。
詳しいことは「茂美の湯」のホームページを見て下さい。
平成17年の12月初旬、以前から健康ランドだった所(旧、湯本健康ランド)が天然温泉になったとは聞いていたが今回、初めて行ってみた。
場所は行田市の佐間1456−1。
武蔵用水の脇で野合新橋の傍。湯本ホテル等が目印。営業時間は9時から23時。
電話は048-555-2230(代) 駐車場は正面と建物の脇や、広い駐車場が裏側に有る。
入り口は写真の所と、向かって右脇の二カ所。
正面からだと入って右側(右側の入り口からだと外にも有り)に下足箱が有るので、入った所で靴を脱いで下足箱に履物を入れてカギを掛け、フロントの右前に有る券売器で入浴券を買い、フロントに下足箱のカギと一緒に渡して脱衣場のロッカーの鍵を受け取る。
大人は平日700円、子供は350円。土日、祝日は850円と420円になる。年会費500円を払って会員になると100円引きになる。
(平成18年7月現在は100円に変更)さらにお得な回数券(会員のみ)や1年間フリーパス(10万円)も有り。
タオルや洗面道具も売っているので、手ぶらで行ってもお金さえ持っていれば心配は要らない。(^^)
浴室はフロントの左側を右に曲がって奥に向かう。左側はお休み処になっている。
(以前は旧館の四階に有ったため、エレベーターか階段で上がる必要が有って初めて行くとマゴついた)
お風呂は日替わりで男風呂と女風呂が入れ代わる。
脱衣場は鍵付きで、フロントでもらったカギと同じ番号のロッカーを探して、そこを使う。
以前の四階の時代の脱衣場のロッカーは、会社のロッカー風で縦長のスチールのロッカーで、スーツ等を着て行った場合には、そのまま掛けられたり、間隔が狭く二人が背中合わせだと、少し窮屈だったものだが、今はそういうことも無くなっている。
お湯は1500m掘ったそうで淡黄色、源泉が43度有るため冬季以外は加温も加水も、塩素殺菌もしていないそうだ。
入ってみたが熱くもなく温くもなく丁度良い温度。(浴槽によって温度差が有る)重曹泉で掛け流し。
スベスベする美人の湯だそうだ。浴槽によっては湯の花が溜まっており、ゴミ等と勘違いするかも?
洗い場は9人分。シャワーはレバーを上げると上げている間だけ出続ける。蛇口は混合栓で温度調節有り、ボデイソープとリンスインシャンプー、コンディショナー(リンス?)が備えつけ。
今は隣とは仕切り板が付いていて隣の湯水が掛からないようになっている。
腰掛けと桶は木製になっている。入口には掛け湯が有り、露天にも洗い場が8箇所有るが、露天の洗い場は平成19年の10月に行ったらシャワーだけになっていた。
(平成19年7月現在は椅子、桶ともプラスチック製になっている)
風呂は内湯(サウナを含む)と露天。内湯は以前(四階に有った頃に比べて)よりも狭くなった。入り口には掛け湯が有る。
露天風呂は檜風呂と水風呂、テレビが見られるようになっている。
檜風呂は屋根も付いており濡れる心配は無さそう。他には水風呂が有る。
風呂は男湯の場合、以前の四階の時は外から丸見えだったが新館は周囲が囲われており、その心配は無い。
他には壷湯が3ヶ所有り、こちらも屋根付き。
平成18年の4月のグランドオープン後は露天に洞窟風呂や水車が傍に有る風呂(背湯も有り)も追加になった。
洞窟風呂はそうでもないが、広い露天は少し温めで深さも少し深い。
階段を上がって行くと狭い風呂が大小2つ(熱めの風呂有り)と、他にはハーブ?の香りが楽しめるガラス張りの風呂も有る。
以前は脱衣場の洗面台は傷んでいる所が有ったりと古さを感じたが、今は当然ながらキレイ。
12月20日に新館がオープンした。洗面台の脇には冷水器と体重計が有る。洗面台にはドライヤー有り。
冷水器の脇には紙コップが有って自由に水が飲める。
牛乳等の自動販売機は脱衣場の外の廊下に有り、喫煙所も外。牛乳類は120円。
髪切り処や食事処、アカスリ、エステも有る。フロントの隣には小さいながらも売店が有って一寸した果物や野菜等を売っている。
旧館の時代はニ階はカラオケ大広間や食事処、三階はマッサージや仮眠室とのことだったがニ階以外は私は寄らなかった。
一時期、二階が食事処になっていたが現在は休館の二階は休憩処になっている。
旧館も火蔵処という遠赤外線の施設が四階に新設されたりと、一寸見ない間に色々と変わっていて驚かされる。
最近行っていないので変わっている所が有るかもしれません。
これは元の茂美の湯の入口で、ここの四階にお風呂が有った。
現在は二階が食事処