旅行(松前)
 

松前・松前城。(’92年5月)

松前
松前といえば桜である。函館から木古内までJRの海峡線の汽車で行き、そこから先はバスである。
小1時間ほど
海岸線を走り、松城という所で下り、そこから松前城を目印に歩くと8千本の桜が咲き乱れる公園である。
中には 松前城をはじめ「桜資料館」等が有る。5月頃になると桜見物の人で賑わう。松前城は内部の見学が可能で当時の資料等が展示されている。


JR海峡線・木古内駅

花の種類は松前藩の家臣が自分の出身地の桜を持ち込んだとのことで、色々な種類が有るが八重桜が多かった気がする。
本州ではメジャーな染井吉野は、こちらでは影が薄い。

ここでは辰野屋の「桜手鞠」だったか、八重桜の花びらを使ったお菓子を買った。
「辰野屋」は本来は「松前漬け」の店だが「桜てまり」や「桜せせらぎ」等の桜を使
った和菓子も売っているので土産に買うのも良いだろう。
「桜資料館」では桜の花びらの塩漬けにしたものを入れたお茶を飲んできた。 

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