秩父温泉「満願の湯」
最終更新 ２０２３年２月２２日
秩父温泉「満願の湯」
最終更新 ２０２３年２月２２日
料金その他は当時のものであり、現在は変更になっている可能性も有ります。
予め確認の上でお出かけ下さい。
ここに書かれた情報は当時のものであり、現在の内容を保証するものではありません。
平成１２年の暮れ、ふと思い立って秩父郡の皆野町に有る「満願の湯」に行ってみることにした。
以前、秩父方面に行った際に無線で話をした人が日帰りの温泉に行ったと言ったので、何処か聞いてみたところ、ここの名前が出てきたので一度行ってみたいと思っていた。
とりあえずガイドブックに載っていた電話番号をカーナビの行き先に入力して設定。国道１４０号線を秩父方面に向かい、親鼻橋（おやはなばし）の手前（熊谷方面から見て）を吉田町の方に曲がって行く。
皆野町に有り、秩父鉄道の皆野（みなの）駅から車で７分とのこと。
皆野駅から町営バス「日野沢行き」で１１分、「秩父温泉前下車」徒歩２分
とのこと。）入浴は３時間まで６５０円。（大人）で時間を超過した場合は別に料金が掛かる。
電話は０４９４−６２−３０２６。
フロントで入浴料を払ってレシートを貰い、帰りにそれを見せて超過が有る場合は差額を払う仕組み。
タオルはフロントで買える。営業は１０時〜２１時までとのことだった。
脱衣場にはロッカー（有料）も有るので貴重品は入れておくと安心だろう。
秩父最大の湯量を誇る温泉だそうで、私が行った時も平日の昼間にも関わらず結構人が来ていた。
浴槽は男女で分かれており、露天風呂も有る。さすがに１２月末では露天風呂に行くのに屋外に出ると寒い。
他の季節なら良いだろうが冬は一寸．．
それでも何人かは露天に入っていた。寒いからとお湯の出口近くに居たら、結構熱かった。
露天風呂は階段で下に降りる。露天は源泉１００％なので入ると肌が少しピリピリする感じがした。
浴槽からは傍の川が見え、小さいながらも滝が見える等、景色も悪くない。
脱衣場にはクシやドライヤーも置いてある。食堂も有るが結構、混んでいたようだ。
売店では地元のお菓子やワイン、田舎饅頭や漬け物等も売っている。
道を挟んで駐車場が有り、２００台駐車が可能とのこと。
湯はアルカリ性で美肌効果も高く肌がスベスベになると評判とか？ 泉質は単純硫黄冷鉱泉とのこと。
（源泉は１８℃らしい）PHは９．５と強アルカリ性。神経痛、関節痛等に効果が有るそうで、飲んでも糖尿病やアトピーに効果が有るそうだ。
源泉からのお湯の販売もしているとのことで、私が行った時もポリタンクを持って買いに来ていた人が居た。
「満願の湯」の裏手には、皆野町の町営による「水と緑のふれあい館」が有り、こちらでも日帰り入浴ができた。
こちらは入場時間に関係なく、（１日）大人（中学生以上）５００円・子供（小学生）３００円。小学生未満は無料だった。
場所は皆野町下日野沢３９９３−３で、こちらの電話は０４９４−６２−５２２７。
金額及び下記の定休日等は平成１３年５月の話で、現在は閉館とのこと。
定休日は火曜日および１２月２８日〜１月３日とのことだった。
入浴は１０時〜１９時まで。（入館は１８時３０分まで）駐車場は８０台。
道路脇から坂を下りた所に駐車場が有る。
なお道路の脇（入口）付近には野菜等の販売所も有る。（休みの時もあり）
フロントで入館料を払い、浴室は階段を下りた所に有る。
脱衣場には鍵付きのロッカーも有り、これは１００円を入れた後で鍵を掛ける。
鍵を開けると１００円は戻る仕組み。
あまり大きくはないので貴重品や身の回りの物を入れる程度。服などは脱衣カゴに入れるのが良いだろう。
浴室はさほど広くなく、一度に入浴可能なのは１５人までとのこと。洗い場は５ヶ所。シャワー有り。
浴槽も２ｍ＊５ｍくらいと小さめなのが１ヶ所だけで他には無い。
お湯そのものは、前に有る「満願の湯」から引いているとのことだが、来ていた人の話によると前よりもマイルド？だそうな。
浴室の入り口に貼ってある効能書きによると源泉の温度は１８℃とのことだが、これを４２℃（浴槽の温度計表示）まで加熱しているようだ。
ドライヤーは有るがクシやブラシの類は見当たらなかった。
フロントではタオルは売っていたか定かでは無いが、持っていった方が無難かもしれない。
フロントにはジュースとタバコの自販機しか無いのと、売店にはスナック菓子程度とアイスくらいしか無さそうだった。
フロントの奥の方には食堂が有り、食券はフロントで買うもよう。
中にはビールやワンカップの日本酒も有ったようだ。
駐車場の入り口付近（皆野町わく・ワクセンターの脇？）は坂になっているので駐車には気を使いそう。
わく・ワクセンター（野菜等の直売所）は祝日と土日、水曜だったかな？ 以外は営業していない。
