彼岸花は高麗川の川岸を中心に咲いている
この内容は当時のものであり、現在は変わっている可能性が有ります。市のホームページ等で確認の上でお出掛けください。
平成12年の9月末。ふと入ったラーメン屋に置いてあったスポーツ新聞を見ていたら日高市の高麗川という所の彼岸花が見頃とのことで、東秩父村に釣りに行った足で行ってみた。
場所は日高市高麗本郷125−2という所に管理事務所が有る。電話は0429−82−0268。
カーナビに管理事務所の電話番号を入力して行き先を設定しスタート。近くまで行き、ナビの指示通りに行くと何やら山の中に向かって行く。
そうしたら通行止の看板が有り、引き返す。
戻って来た道に戻り、もう少し先に行くと「臨時駐車場」の看板が有り、行ってみると有料の駐車場。そこから歩いてみたが山に登る道しかないもよう。
道端で栗か何かを売っていたオバさんに『山に行って来たの?』と聞かれたので、行ってないと答え、どのくらい掛かるか聞いたら20分くらいとのことなので後で行ってみることにして巾着田を探す。
手持ちのガイドブックとニラメッコしながら歩いて行くが、どうも場所がよく判らない。
何やら信号を渡って川の方に向かってゾロゾロと歩いて行く人が多いのだが、近くに駅も有るようなので、そこに行く人だとばかり思っていたら違ったらしい。
どうも田や畑に咲いているものとイメージしていたのだが、そうではなく川岸に咲いているのだ。
堤防を1周すると1.5kmとのこと。巾着田の総面積は16.7ha。(ヘクタール)
行ってみると平日(金曜日)というのに観光バスは来ているし車も多い。目当ての彼岸花は思っていたより少なかった。
(川岸に沿って細長い範囲に咲いている)臨時駐車場は350台。西武線の高麗駅から徒歩15分。
車だと国道299を高麗駅の近くの信号から曲がれば良いと思われる。鹿台橋あたりから駐車場に行けば良いだろう。
河原で弁当を広げる人や三脚を立てて写真を撮っている人で賑わっている。駐車場は有料。
ここの川は真っ直ぐではなく、Uターンしているような面白い地形になっている。
反対側の川では河原が臨時の駐車場になっていたが、出るに出られなくなっていた車も居たので停める時は要注意。
反対側の彼岸花の咲いている場所はガイドブックに載っているのと同じ景色だったが、よく見ると「マムシに注意」
という看板が立っており、思わず後ずさりしそうになってしまった。
何枚か持って行ったデジカメで写真を撮ってみたが、写りはイマイチで普通のカメラを持って行けば良かったと後悔。
その後、折角来たのだから話のタネにと駐車場の近くに有った日和田山に登ってみた。上り始めは土の道で歩きやすかったが、途中からコースが分岐し上の方になるにしたがって岩場になり、下りる時は足元が悪く怖かった。
オマケに来た時のコースは下りる時が急なため別のコースで降りたら道に迷いそうになり焦った。
こんな低い山(305m)でも登山コースには表示をするとか綱を張る等しておいて欲しいもの。一人だけだと道に迷
いそうで怖かった。
カメラマンも多い
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