料金その他は当時のものであり、現在は変更になっている可能性が有ります。
予め確認の上でお出かけ下さい。
この内容は当時のものであり、現在の内容を保証するものではありません。
現在の状況はお店のホームページを確認願います。
おがわ温泉花和楽の湯のホームページ
名前が読めなかった。「かわらのゆ」と読むそうだ。元々は瓦工場だった所から名前が付いたらしい。
2004年(平成16年)の4月にオープン。平成16年の8月に行ってみた。
場所は比企郡小川町角山26番地の2。電話は0493-73-2683。車で行くと小川赤十字病院の方。
407号が二股に分かれるが熊谷からだと右折して小川の市街に向かうと右側。コンビニのampm等の向かい側。
近くまで行けば幟が立っているので判るはず。小川町駅から徒歩8分とのこと。営業時間は10時〜22時まで。
(入館は21時まで)
PHが10.1以上と強アルカリ生の硫黄泉。源泉は28度くらいとのこと。若干白濁しているらしい。
(一時問題になった某温泉地のように混ぜ物をして白濁しているのではない)
入口を入ると正面に下足室、右側にフロントが有る。下足室のロッカーに下足を入れてカギを掛けてからフロントにカギを預け入浴料を払う。当時の料金は浴衣やタオル付きで1日、岩盤浴も利用のコースは大人1050円だった。
(子供は525円) 80分で入浴のみのコースも有るが、こちらは735円だった。
現在は変更になっている可能性が有りますのでホームページで確認して下さい。
フロントでロッカーのカギを受け取り、隣で館内着やタオルのセットを受け取って浴室に向かう。
カギにはバーコードが付いており館内の飲食は現金を持ち歩かなくても良い。
(帰る時にフロントで清算)フロントの左側に歩いて行くと売店等が有り、そこを過ぎて突き当たりを右に曲がると浴室で手前が男湯、奥が女湯。
場所が判らずキョロキョロして女湯の方に行きかけて、店の人に『男湯はこちら』と注意されてしまった。(汗;)
入ると脱衣場が有るのでカギの番号と同じロッカーを探して脱いだ着物等を入れる。
内湯は1ヶ所であまり広くない。他にサウナと水風呂が有る。
洗い場も13ヶ所くらいと、それほど多くはない。
カランはお湯と水の混合栓で上がシャワー、下が蛇口。
温度調整有り。風呂桶と椅子は木製。シャンプーとボデイ
シャンプーが有り、石鹸も置いてあった。
露天風呂は内湯と比べると広く、深さも色々と有る。屋根付きの場所も有る。
注ぎ口には瓦屋さんらしく鬼瓦が使われている。肝心なお湯はPHが高いため入っているとツルツルしてくる。色は少し濁り気味。
給湯されている湯は殺菌で使用している塩素の臭いが強い。
これはアルカリの度が強いほど塩素の効果が少ないためで仕方が無いのだが..
風呂上がりの脱衣場には牛乳の自販機が有り、これもカギのバーコードを読ませるため現金を入れる必要は無い。
帰りはフロントの脇の館内着を渡す所に館内着を返却してからフロントにカギを返して清算し、下足のカギを貰う。
お湯は良いのだが改善して欲しいのは駐車場。平成16年の8月時点では舗装されていなくて凸凹が有ったり雨が降ると水が溜まったりして足元が汚れて具合が悪かった。
平成19年7月に脇を通ったら舗装されており、お店の前以外にも新しく駐車場が出来ていた。
食事処は食事時だったせいもあって混んでいそうなので寄って来なかった。
岩盤浴も試してみたかった(専用の着物が用意されている)が場所が判らないのと時間の関係で入らなかった。
また機会が有ったら寄って入ってみたい
と思う。
個人的にはもう少し料金が安いと良いと思う。欲を言うなら税込みでキリの良い値段にしてほしい。
(当時は735円とかハンパな値段だったので)
露天風呂に入っていたらハチか何か、虫が飛んで来たのには弱った。露天だから仕方無いのだけど..(^^)
花和楽の湯
左のノレンの下がっている所が入口