笠懸町・「かたくりの湯」
2007年5月19日修正(笠懸町からみどり市に変更のため)
最終更新 2023年2月22日


笠懸町(現在は「みどり市」)の「かたくりの湯」

料金その他は当時のものであり、現在は変更になっている可能性も有ります。予め確認の上でお出かけ下さい。
ここに書かれた情報は当時のものであり、現在の内容を保証するものではありません。

かたくりの湯のホームページ

平成15年の11月初旬、赤堀町に小菊を見に行った帰りに少し汗をかいたので寄ってみた。
群馬のガイドブックを見て日帰りで入れる温泉を探したところ、ここが近そうだったので..

場所は、みどり市笠懸町鹿250番地。電話番号は0277-76-1126。近くには岩宿遺跡や岩宿文化資料館が有る。
平成9年12月にオープンで、裏山に沢山のカタクリが咲くことから「かたくりの湯」と名付けたそうだ。

当時の入浴料は2時間で町内の人が300円に対し町外の人は500円。子供とお年寄り、障がいの有る人は町外300円で町内は100円だった。
入浴券に入場時刻が印刷されており、超過すると1時間につき100円)営業時間は1 0時〜21時。
定休日は月曜だが祭日の場合は営業とのこと。
年末年始(12月30〜1月1日)休み。詳細はホームページで確認して下さい。

泉質はナトリウム・・・硫酸塩温泉(弱アルカリ性低張温泉)とのことでスベスベする湯。1600mの地下から出ていて北海道の登別温泉の泉質に似ているそうだ。
源泉の温度は40度でPHは8.3とのこと。適応症は神経痛、筋肉 痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、
慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲 労回復、健康増進、動脈硬化症、きりきず、やけど、慢性皮膚病に効果が有るとのこと。

入口を入ると下駄箱が有るので靴を入れてカギを掛ける。下駄箱は無料で利用出来る。
受付の向かいに券売機が有るので入浴券を買い受付に下駄箱のカギと一緒に渡す。
受付では入浴券の半券(入場時刻が印刷されている)を取り、下駄箱の番号と同じ札を渡してくれるので、それを 持って脱衣場に行く。
脱衣場はカゴが有るだけでカギの掛かるロッカーは無いので貴重品が気になる人は有料の貴重品ロッカー(100円)を利用すること。

浴室には石鹸しか無いのでシャンプー等が必要な人は持参する必要が有るかもしれない。タオルは200円で売っているもよう。(私は持参したので未確認)

お風呂は内風呂が2つ有り、温度に差が有る。手前は少し熱めで奥は少し温めの湯。大きさは同じくらい。
手前の浴槽の脇には掛け湯用の石の壷?が有る。壁や屋根は木だが浴槽は普通のタイル張りで、木ではない。

洗い場は13ヶ所で椅子と桶は木製。シャワーは蛇口のようにツマミを回すと出るタイプで、締めないと止まらない。
蛇口の方はレバーだが、蛇口の向きが回転するタイプなので戸惑ってしまった。
お湯の温度調整が出来るのだが40度を越えた位置で設定したら熱すぎて驚いた。
(42度くらいで停まる設定なのだが、それでも熱かった)
お湯は無色透明でスベスベする良いお湯だった。

風呂上がりにはビールやジュースの自販機も有り、休憩処(大広間30畳他)も有る。
(ただし食事処やカラオケは無し)

駐車場は合計で300台分有るとのことだが、敷地内にはそんなにスペースは無かったような気がした。
(施設の前は24台分、岩宿博物館第1駐車場と供用:120台とのこと)

日曜の午後、3時頃に行ったのだが、それほど混んではいなかった。

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