神流川(かんな川)温泉・白寿の湯

かんな川温泉・白寿の湯
平成14年1月
最終更新 2023年2月22日

料金その他は当時のものであり、現在は変更になっている可能性が有ります。
予め確認の上でお出かけ下さい。

平成14年の1月、当方の掲示板に書き込まれた情報を元に行ってみた。
場所は児玉郡神川町渡瀬337−1。国道462号線沿いで下渡瀬の信号?の近くにあるコンビニのファミリーマー トの傍。
電話番号, 0274-52-3771.
ホームページ

バス等の公共の交通手段についてはJRの本庄駅から鬼石行きバスで約25分、下渡瀬で下車すぐとのこと。
営業時間は朝9時〜夜12時まで。年中無休。(食堂は朝10時〜夜9時まで営業)
ここは平成13年の8月開業。ゴルフ場が温泉掘りに成功して造られた日帰りの温泉施設とのこと。

玄関を入って下足を脱ぎ下駄箱に下足を入れる。カギは無料で掛けられるが、下駄箱が小さいためブーツ等のような大きな物は無理と思われる。

下駄箱のカギをフロントに渡して料金(大人3時間で600円、超過1時間につき100円追加)を払い、ロッカーのカギを受け取る。
3時間を超過した場合にはフロントで超過料金を支払う。私が行った時は正月ということで三角クジ をやっており、引いたが残念賞で平日100円引きの割引券を貰ってきた。
なお、利用券を10枚集めると1回分の 料金が無料になるとのこと。
(小学生以下の子供は300円で、小学生未満の小児は無料)

ロッカーは上下2段の縦長になっている。カギは無料で掛かるため小銭を用意する必要は無い。
ロッカーが嫌い? な人には脱衣カゴも有るようで、私の隣の人はロッカーではなくカゴに入れていた。(^^;)

浴室は2階に有り、階段とエレベーターが有る。風呂は内湯と露天風呂の2ヶ所。内湯は広さが10m*3mくらいのが1ヶ所のみ。
床は石のため凸凹している。露天は岩風呂で結構広いが、これも1ヶ所のみ。室内から外に出る 部分は屋根が無いが、風呂の上には屋根が付いているので濡れずに入れる。
内湯は熱いくらいだが、露天は当 然ながら冬は温く感じる。

ここのお湯は地下750mの古生層から湧水しているそうで緑茶に近い茶色といった感じで、不透明。
浴槽に段差(階段)が有るが湯の関係で足元が見えないので手さぐりならぬ足探り?で入らないと踏み外すかもしれないので、要注意。
泉質の関係か石や浴槽が茶褐色に変色している。

泉質は説明によるとナトリウム−塩化物強塩温泉。
(高張性・中性・低温泉)とのことで、神経痛・筋肉痛・関節痛・ 五十肩・冷え性・きりきず・やけど・慢性婦人病・慢性皮膚病・健康増進に効果が有るとのこと。

洗い場は隣と仕切られているので、互いに湯が掛かったりする心配が無い。
蛇口は温度調節付きで、押せば一定 の量が出る仕組み。シャワーはヘッドの所に押しボタンが有り、これを押すとロックされお湯が出続ける。
止めたい 時は、もう一度押すとロックが解除されて止まる。
初めてだと出ないとか、出たは良いが止まらないと慌てるかもし れない。シャンプーとボデーソープが備えつけ。

風呂上がりの洗面台にはドライヤーが備えつけてある。脱衣場には肥満度が判る体重計も置いてある。
個室での休憩は1時間、1,000円。

施設は大浴場(内湯)・露天風呂・和風個室・大広間・カラオケ(夜10時まで)・食堂・売店(フロントの手前に有り) 浴室の入り口というか、ノレンの手前に牛乳の自販機が置いてある。
大広間等の近くにはジュース類の自販機が有り、食堂にはジュースやビールの自販機も置いてある。

食堂はセルフサービスで、食券は券売機で買う。食券を窓口に出すと引き換えの番号札をくれるので、番号が呼 ばれたら取りに行く。
なお食器の引き取り、返却は自分で行う。私はラーメンを食べたが、まあまあだった。
場所的には、あまり広くはないが..

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