このページは畔美屋の開設者が釣り堀の紹介をしているものです。
料金やシステム等は当時のもので、現状と違っている可能性が有りますので予め確認の上でお出かけ下さい。

料金その他については開設者が備忘録として書き残しているものですので、現在の内容を保証するものでは有りません。
誤解の無いようにお願いします。

釣り堀（管理釣り場）行脚もそろそろ終わり。平成１２年９月初旬、日曜日に行ってみた。前回、大血川に行った際に休みだったので、今回はリベンジ。
場所は荒川村の安谷川（あんやがわ）。

８時頃出発して、９時４０分頃到着。駐車場に車を停め、階段状になった所を下りて河原に向かう。
受付けの建物が有るが、だいぶクタビレている感じ。料金を見ると１時間１，７００円，２時間で２，５００円とのこと。
（３時間まで書いてあったが忘れた）時間超過は１時間につき１，０００円とのこと。

料金を払って釣ろうとしたら誰も居ない。
何やら大工仕事をしている人が近くに居たので対応して貰ったが、この人だと全然、話が判らない。
竿とエサ込みの料金らしいが．．
あーだこーだと言っているうちに、やっと店の人らしき女性が現れ料金を払う。
何だか釣る前から疲れてしまった。（苦笑）

エサはイクラが弁当のアルミのオカズ入れ程度の入れ物に盛っただけ。
時間を考えれば少なくはないかもしれないが．．場所を聞いたら下流は大きな岩の有る所まで、上は特に言っていなかった。
エサのイクラ。あまり量は多くはないが１時間や２時間なら間に合う量か？

釣り人もあまり居ないので川を見て歩き、魚の泳いでいる場所を見つけて釣ることにする。
しかし、ここも渓流を区切ってあるとはいうものの、完全に仕切っている訳ではないので魚が下流に移動してしまう。
どちらかというと上流より下流の方が魚が集まりそうな雰囲気だった。

それと両神村と同じで、結構流れの有る所も有り、流れの速い所ではウキ釣りでは難しそう。
釣る前にバケツで放流してくれるが、気のせいか少ない。

放流して２〜３０分は釣れたが、その後はサッパリ。
同じ場所で４匹釣り、その後下流に移動したりしたが、結局、２時間釣って６匹。
形は２０ｃｍ程度と良いものの、数的には不満だった。
見た場所が悪かったのかもしれないが泳いでいる魚があまり見えなかった．．

時間あたりの単価だと芦ケ久保より高いかも？
（芦ケ久保は竿、エサは別料金だが１時間１，０５０円で、１時間毎に放流してくれた）
新しい釣り人が来ると放流していたが、複数時間の料金を払った人間にはメリットは無いみたい）私の勘違いかもしれないが．．

場所は国道１４０号線の荒川村の安谷川の先（熊谷方面から行った場合で、山梨方面からだと手前）の信号の所に案内の看板が立っている。
そこから数１００ｍ入った所。道路脇を少し入ると駐車場が有り、そこから数１０ｍ歩いて階段状の坂道を下って河原に下りる。
受付けは右側に有り、釣り場に行くには受付けで料金を払ってから。

魚はニジマスだけだったもよう。
（ガイドブックによるとイワナも釣れるとのことだが、放流していたのはマスだけ）
他には５００円でニジマスのつかみ取りというのも有る。

場所は秩父鉄道の武州日野駅から徒歩１０分とのこと。電話は０４９４−５４−００７８。

個人的な感想としては、時間あたりの単価としては高い気がする。
３時間以上釣るなら、もう少し足を伸ばして大血川に行った方が良いと思う。
（こちらだと１日、３，０００円）１時間だけなら芦ケ久保の時間釣りと大差無いかもしれないが．．

釣り場(下流方向)	釣り場(上流方向)