大利根町、童謡のふるさと おおとね温泉
「100(とね)の湯」
現在は加須市


「100の湯」の有る総合福祉会館
2023年2月の時点で休業中とのこと

最終更新 2023年2月28日

料金その他は当時のものであり、現在は変更になっている可能性も有ります。予め確認の上でお出かけ下さい。
ここに書かれた情報は当時のものであり、現在の内容を保証するものではありません。

100の湯のホームページ

埼玉県南埼玉郡大利根町(平成の合併で現在は加須市)に有る温泉。規模は小さく、町自体、「共同浴場」と言っているくらいなので、あまり一般向けではないが...平成17年8月にオープン。

平成18年の10月初旬、幸手市の権現堂に彼岸花を見に行った帰りに寄ってみた。
場所は大利根町大字琴寄903(現在は加須市琴寄903)、電話は0480−72−5069(平日)
総合福祉会館の中に有る。交通はJRや東武鉄道の栗橋駅が最寄り駅で、町営バスが有るが本数が少ないのとコースによって所要時間に差が大きく、かといって歩くと30分は掛かるとか? 総合福祉会館で下車。
目印は運動 公園や体育館の近く。保健センター営業時間は10時〜20時。定休日は火曜で、火曜日が祭日の場合は翌日が
休館。営業時間内の入浴時間に制限は無い。(時間制ではない)

入浴料は町内と町外、(市内と市外)年齢によっても異なっている。当時の入浴料は町外の人間の場合は大人500円。
(70歳以上と、子供は400円、3歳以下の幼児は無料)だった。

建物を入って下足を脱ぎ、左側に向かって行くと受付が有り券売機が有るので入浴券を買って受付に出す。
タオルも売っているので、手ぶらで行っても心配は無い。
浴室(更衣室)は更に奥に向かう。更衣室はカギ付きのロッカーが16個。100円を入れると施錠でき、開けると金が戻る。

泉質はナトリウム-塩化物温泉。PHは7.7とのことで弱アルカリ性。源泉の温度は46度とのことだが、浴槽のお湯は夏場36度、冬は40度にしているとのこと。源泉から配管で引き回している関係で温度が低下して加温しているもよう。
湯水は源泉を掛け流しとのこと。(塩素で消毒しているとのこと)

浴槽は、こじんまりとした内湯しか無く、広さは四畳半も有るかという感じ。(これでも大きい方)
お湯は掛け流し、入り口には手すりが付いているが手すりの幅は狭く感じられ、段差が大きく足の不自由な人だと辛いかも?
(床上に浴槽が作られているため、跨いで入るのだが踏み台?との段差が大きく、入りづらい感じがする)

洗い場は8箇所。腰掛けに対して蛇口の位置が低く感じられバランスが悪い。もう少し腰掛けが低くても良い気がする。
蛇口は下が蛇口で上はシャワー、温度調節有り。リンスインシャンプーとボデーシャンプー、石鹸が備えつけ。

お湯は浴槽の中に浮いていた温度計では40度だった。熱くもなく温くもなく、個人的には丁度良い温度だった。
ただ、隣が広間でカラオケの音が響いてきたのが今一つだった。更衣室には洗面台が3箇所、ドライヤー、体重計等が有り。

大広間は無料で食事の持ち込み可(ゴミは持ち帰り)、カラオケは1曲100円とのことだった。

湯上がりにはジュース等の自販機が有り、食事も可能。

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